• トップ
  • ニュース一覧
  • 日本に精通するブラジル人記者がメキシコ戦出場の森保J戦士を採点! 及第点以上が並ぶなか、最低評価は…「ミスのほうが多かった」「相手に大きなスペースを与えた」

日本に精通するブラジル人記者がメキシコ戦出場の森保J戦士を採点! 及第点以上が並ぶなか、最低評価は…「ミスのほうが多かった」「相手に大きなスペースを与えた」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年09月08日

「サムライブルーにとって苦い結果」

日本は押し込みながらも、勝ち切れなかった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

画像を見る

 アメリカ遠征中の日本代表は現地9月6日、国際親善試合でメキシコ代表とアメリカのオークランド・コロシアムで対戦。強豪相手に序盤から押し込みながらも得点は奪えず、0-0で引き分けた。

 試合後、日本サッカーに精通するブラジル人のティアゴ・ボンテンポ記者が、自身のXで次のようにメキシコ戦を総括している。

「試合を支配したのは日本であり、0-0のスコアはサムライブルーにとって苦い結果となった。森保一監督はDFとMFに複数の欠場者を出しているなか、出場可能な選手の中で可能な限り最強の布陣を選んだ。

 相手は日本の弱点であるカウンターを狙ってきたが、森保ジャパンはそれを許さなかった。日本はボールを持って、リスクを冒すことを避けた。相手が自陣でボールを持つと激しくプレッシャーをかけたが、ミスを誘うことはできなかった。一方、メキシコは守備に徹するだけで満足しており、膠着した試合となった」
 
 また、サムライ戦士たちを採点しており、ほとんどの選手が及第点以上となったなか、先発の南野拓実と69分から途中出場した前田大然にはチーム最低の「5.5点」を付与。それぞれ次のように評している。

南野
「ミスのほうが多かった。攻撃で良いチャンスを無駄にした。エリア内で久保からのクロスを受けてボレーシュートを放ったが、枠を外してしまった」

前田
「左サイドでプレーしたが、目立った活躍を見せず、守備では相手に大きなスペースを与えてしまい、終了間際にはミスを犯してメキシコ選手を自陣ボックス内でフリーにしてしまった。幸いにもそのシュートは枠を外れた」

 ボンテンポ記者による日本選手の採点は以下のとおり。

6.5点、鈴木彩艶、板倉滉、渡辺剛、堂安律、遠藤航、鎌田大地、久保建英、上田綺世
6.0点、瀬古歩夢、三笘薫、関根大輝、佐野海舟、伊東純也
5.5点、南野拓実、前田大然
採点なし、鈴木唯人、町野修斗

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】日本代表のメキシコ戦出場17選手&監督の採点を一挙紹介! 5選手に及第点を超える高評価。MOMは圧巻のポストプレーを披露した9番

【画像】伊東純也、三笘薫らが私服で到着!オークランド入りする日本代表戦士を特集

【記事】ありえない…遠藤航にレーザー照射。まさかの妨害行為に怒りの声「まじでやめろよ」「W杯でもそれするの?」 
 
【関連記事】
【画像】日本代表のメキシコ戦出場17選手&監督の採点を一挙紹介! 5選手に及第点を超える高評価。MOMは圧巻のポストプレーを披露した9番
ありえない…遠藤航にレーザー照射。まさかの妨害行為に怒りの声「まじでやめろよ」「W杯でもそれするの?」
えっ? まだ前半6分なのに…日本対メキシコ戦で目撃した、欧州では考えられない“異様な光景”。選手からは「集中しづらい」の声【現地発】
【画像】伊東純也、三笘薫らが私服で到着!オークランド入りする日本代表戦士を特集
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年10月号
    9月10日(水)発売
    [注目クラブを総力特集!!]
    京都サンガF.C.2025
    大躍進の秘密を徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年9月4日・9月18日合併号
    8月21日(木)発売
    プレミアリーグ展望&ガイド 詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ