ケーンのヘッド弾で58分に先制
現地時間9月5日、北中米ワールドカップ出場を目指すイタリア代表が欧州予選(グループI)でエストニアと対戦。同組で4戦全勝のノルウェーを追撃する意味で、前節まで1勝1敗のイタリアはこのホームゲームで絶対に白星を掴みたかった。
ガットゥーゾ新体制で臨むエストニア戦、4−4−2システムを採用したイタリアは立ち上がりからアグレッシブに攻め込む。3分にポリターノ、ディマルコが立て続けにシュートするなどゴールを狙った。
CBカラフィオーリのビルドアップ、MFトナーリのゲームメイク、左サイドバックのディマルコの攻め上がりを活かして敵陣内に進入したイタリアは20分、ザッカーニとディマルコがいずれも近距離からシュート。ともに相手GKに防がれたものの、ボール支配率を高めていった。
それでもフィニッシュの局面で精度を欠いたイタリアはなかなかゴールを奪えなかった。上手くサイドを崩した34分のシーンも、MFポリターノのヘディングシュートは枠外へ。37分の決定機はFWケーンがモノにできなかった。
45分のレテギのヘッドも決まらず、結局、前半を終えてスコアレスだった。イタリアがシュート15本に対し、エストニアはシュート0本。イタリアにとって不本意の45分間だった。
ガットゥーゾ新体制で臨むエストニア戦、4−4−2システムを採用したイタリアは立ち上がりからアグレッシブに攻め込む。3分にポリターノ、ディマルコが立て続けにシュートするなどゴールを狙った。
CBカラフィオーリのビルドアップ、MFトナーリのゲームメイク、左サイドバックのディマルコの攻め上がりを活かして敵陣内に進入したイタリアは20分、ザッカーニとディマルコがいずれも近距離からシュート。ともに相手GKに防がれたものの、ボール支配率を高めていった。
それでもフィニッシュの局面で精度を欠いたイタリアはなかなかゴールを奪えなかった。上手くサイドを崩した34分のシーンも、MFポリターノのヘディングシュートは枠外へ。37分の決定機はFWケーンがモノにできなかった。
45分のレテギのヘッドも決まらず、結局、前半を終えてスコアレスだった。イタリアがシュート15本に対し、エストニアはシュート0本。イタリアにとって不本意の45分間だった。
迎えた後半、先制したいイタリアは前半と同じくエストニアに圧力をかける。左サイドのディマルコ、FWのレテギを軸にチャンスを作ると、54分の絶好機(トナーリのボレーシュート)こそ相手GKにセーブされたが、58分、ついに先制。 ディマルコのクロスにレテギがフリックしたボールを、最後はケーンがヘッドで押し込んだ。
ようやく均衡を破ったイタリアはその勢いを駆って猛攻。ケーンらが立て続けに得点機を演出すると、69分、途中出場のラスパドーリのお膳立てからレテギが右足で追加点を奪う。さらに71分にポリターノのクロスにヘッドで合わせたラスパドーリのシュートで、イタリアは3−0とリードを広げた。
ここぞとばかりに畳み掛けたイタリアは、89分と後半アディショナルタイムにそれぞれレテギとバストーニのヘッドで加点。終わってみればエストニアに5−0と、ガットゥーゾ監督の初陣を見事な完封勝利で飾った。シュート数は最終的にイタリアが36本、エストニアが4本と衝撃の結果に。ちなみに、この日は若手のピオ・エスポージトがイタリア代表デビューを果たした。
今節試合がなかった首位ノルウェーとの勝点差を「6」にした3位イタリア。次節は同日にモルドバを4−0と一蹴したイスラエルとアウェーで戦う(9月8日)。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
【記事】「国歌をしっかり歌って」森保一監督が試合前、選手に伝えた“大切なこと”。『君が代』の重みと日本人の誇り
ようやく均衡を破ったイタリアはその勢いを駆って猛攻。ケーンらが立て続けに得点機を演出すると、69分、途中出場のラスパドーリのお膳立てからレテギが右足で追加点を奪う。さらに71分にポリターノのクロスにヘッドで合わせたラスパドーリのシュートで、イタリアは3−0とリードを広げた。
ここぞとばかりに畳み掛けたイタリアは、89分と後半アディショナルタイムにそれぞれレテギとバストーニのヘッドで加点。終わってみればエストニアに5−0と、ガットゥーゾ監督の初陣を見事な完封勝利で飾った。シュート数は最終的にイタリアが36本、エストニアが4本と衝撃の結果に。ちなみに、この日は若手のピオ・エスポージトがイタリア代表デビューを果たした。
今節試合がなかった首位ノルウェーとの勝点差を「6」にした3位イタリア。次節は同日にモルドバを4−0と一蹴したイスラエルとアウェーで戦う(9月8日)。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
【記事】「国歌をしっかり歌って」森保一監督が試合前、選手に伝えた“大切なこと”。『君が代』の重みと日本人の誇り