「個々の打開力も大事」
元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏が、テレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「FOOT×BRAIN+」に出演。世界で指折りの強豪フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督や、そのフランスに日本代表が勝つためのポイントを語った。
デシャン監督は現役時代に、1998年フランス・ワールドカップで主将としてフランス代表のW杯初優勝に貢献。その後、12年にフランス代表監督に就任し、18年のロシアW杯で優勝、22年のカタールW杯では準優勝に導く。結果を残し続け、今でも指揮官を務めている。
同国出身のトルシエ氏は、母国の代表監督をこう評価する。
「規律と人間関係、両方を持った監督なので、レベルが高い。自身もフランス代表のキャプテンだったので、オーラも持ち合わせていた。選手にとって、兄貴のような存在でもあった。
一方、チーム作りの部分では、非常に明確な方針を持っていた。だからこそ結果が伴っている。特にデシャンが秀でているのは、危機的な状況で必ず勝つ勝負強さがあるところ。立て直せるのが強み」
デシャン監督は現役時代に、1998年フランス・ワールドカップで主将としてフランス代表のW杯初優勝に貢献。その後、12年にフランス代表監督に就任し、18年のロシアW杯で優勝、22年のカタールW杯では準優勝に導く。結果を残し続け、今でも指揮官を務めている。
同国出身のトルシエ氏は、母国の代表監督をこう評価する。
「規律と人間関係、両方を持った監督なので、レベルが高い。自身もフランス代表のキャプテンだったので、オーラも持ち合わせていた。選手にとって、兄貴のような存在でもあった。
一方、チーム作りの部分では、非常に明確な方針を持っていた。だからこそ結果が伴っている。特にデシャンが秀でているのは、危機的な状況で必ず勝つ勝負強さがあるところ。立て直せるのが強み」
そんな監督が指揮するフランスと日本が対戦した場合、いかに戦うべきか。トルシエ氏が強調した点は?
「今は守備が非常にコンパクトなブロックになっていて、いかに引いて守られないか、そしていかに動かせるかが大事になってくる。鍵はイニシアチブを握る攻撃の起点の選手だと思います。そして個々の打開力も大事。
たとえば、久保や堂安、三笘、伊東、中村などの選手による、どこに小さなスペースがあるかの見極めが重要。しっかりとタイミングを見極めて、ブロックを移動させ、ブロックの間にスペースを開かせる。そして、そこに入り込まなければなりません」
日本はカタールW杯でドイツやスペインに勝利したこともある。トルシエ氏はその実績にも触れ、「(フランスに)日本は十分に勝つチャンスがある」と期待した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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