現地８月15日に行なわれる開幕戦、昨季王者リバプール対ボーンマスを皮切りに、いよいよプレミアリーグの2025-26シーズンがスタートする。

　世界中のスーパースターが集う、最高峰の戦いに期待が高まるなか、米大手スポーツメディア『ESPN』が「プレミアリーグ トップ50：2025-26シーズン前のベストプレイヤーランキング」を発表。独自にプレミア戦士を順位付けした。

　日本代表で唯一ランクインしたのは、昨季に同リーグで日本人初の二桁得点を達成した三笘薫（ブライトン）だ。マテウス・クーニャより１ランク上で、ブライアン・ムベウモより１ランク下の31位で、マンチェスター・ユナイテッドの新戦力２人に挟まれる格好になった。

　トップ３は上からモハメド・サラー（リバプール）、コール・パーマー（チェルシー）、アーリング・ハーランド（マンチェスター・C）。昨季に29ゴール18アシストを記録し、プレミアリーグ得点王とMVPをダブル受賞したエジプトの王がナンバー１に輝いた。

　サラーを選出した理由を『ESPN』は次のように伝えた。

「他に誰がいる？彼はリーグで得点、アシスト、ペナルティエリアへのパス、ペナルティエリア内のタッチ数でトップを走っていた。それが決定的な要素だ」
 

　新シーズン、序列にどれだけ変化があるだろうか。『ESPN』によるプレミアリーグのベストプレイヤーランキングのトップ10と、三笘周辺の順位は以下の通り。

１位 モハメド・サラー（リバプール）
２位 コール・パーマー（チェルシー）
３位 アーリング・ハーランド（マンチェスター・C）
４位 ブカヨ・サカ（アーセナル）
５位 アレクサンデル・イサク（ニューカッスル）
６位 フィルジル・ファン・ダイク（リバプール）
７位 デクラン・ライス（アーセナル）
８位 ブルーノ・ギマランイス（ニューカッスル）
９位 ブルーノ・フェルナンデス（マンチェスター・U）
10位 ウィリアム・サリバ（アーセナル）

29位 ノニ・マドゥエケ（アーセナル）
30位 ブライアン・ムベウモ（マンチェスター・U）
31位 三笘薫（ブライトン）
32位 マテウス・クーニャ（マンチェスター・U）
33位 ジャロッド・ボーウェン（ウェストハム）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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