PK戦でパレスに敗戦
まさかの逃げ切り失敗となった。
現地8月10日にウェンブリーで開催されたコミュニティ・シールドで、遠藤航が所属するプレミアリーグ王者のリバプールが、鎌田大地を擁するFAカップ覇者のクリスタル・パレスと対戦。2度のリードを追いつかれ、2-2で突入したPK戦で2-3と敗れて、タイトルを逃した。
ベンチスタートとなった遠藤は、1点リードの71分に途中出場。ボランチに入ると、得意のボール奪取を披露し、守備の強度を高めた。
77分に同点とされたため、クローザーとしての役割は果たせなかったものの、地元メディアの評価は上々だ。リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』は、6点をつけ、「頼れるベテラン選手が持ち前のプレーを披露。タックルも数多く、パワーも十分」と称えた。
現地8月10日にウェンブリーで開催されたコミュニティ・シールドで、遠藤航が所属するプレミアリーグ王者のリバプールが、鎌田大地を擁するFAカップ覇者のクリスタル・パレスと対戦。2度のリードを追いつかれ、2-2で突入したPK戦で2-3と敗れて、タイトルを逃した。
ベンチスタートとなった遠藤は、1点リードの71分に途中出場。ボランチに入ると、得意のボール奪取を披露し、守備の強度を高めた。
77分に同点とされたため、クローザーとしての役割は果たせなかったものの、地元メディアの評価は上々だ。リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』は、6点をつけ、「頼れるベテラン選手が持ち前のプレーを披露。タックルも数多く、パワーも十分」と称えた。
『Liverpool.com』も6点で、「守備の安定性を高めたが、短い出場時間で大きなインパクトはなかった」との評価。同じ点数の『Liverpool Echo』は「リバプールの中盤に必要な守備の落ち着きを与えることはできなかった」とやや辛口だった。
チームは敗れたものの、32歳の日本代表戦士は約20分間のプレーを見る限り、コンディションは良そうだ。リバプール3シーズン目に向けて、準備は整っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】鎌田のブロックを射抜いたリバプールFWのゴラッソ
【記事】「日本サッカーはクレイジーだ」U-22日本代表、“主力抜き”で国際親善大会制覇に韓国メディアは驚愕!「2軍でサウジに5-1、ウズベクに2-0か」
チームは敗れたものの、32歳の日本代表戦士は約20分間のプレーを見る限り、コンディションは良そうだ。リバプール3シーズン目に向けて、準備は整っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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