「彼に何か言えると思う?」
チェルシーの左SBマルク・ククレジャが、自分たちから話題をかっさらったドナルド・トランプ米大統領について、率直に語った。英紙『The Sun』が伝えている。
7月13日に行なわれたクラブ・ワールドカップの決勝で、チェルシーはパリ・サンジェルマンを3-0で撃破した。“事件”が起こったのは、その後の表彰式だ。
トランプ大統領は開催国アメリカの来賓として、国際サッカー連盟のジャンニ・インファンティーノ会長と共に、トロフィープレゼンターを担当。だが、キャプテンのリース・ジェームズへ渡し終えても、その場を離れず。インファンティーノ会長が壇上の外に出るように促すも、中央に留まったままで、結局ベストポジションに近い立ち位置でトロフィーリフトに参加したのである。
7月13日に行なわれたクラブ・ワールドカップの決勝で、チェルシーはパリ・サンジェルマンを3-0で撃破した。“事件”が起こったのは、その後の表彰式だ。
トランプ大統領は開催国アメリカの来賓として、国際サッカー連盟のジャンニ・インファンティーノ会長と共に、トロフィープレゼンターを担当。だが、キャプテンのリース・ジェームズへ渡し終えても、その場を離れず。インファンティーノ会長が壇上の外に出るように促すも、中央に留まったままで、結局ベストポジションに近い立ち位置でトロフィーリフトに参加したのである。
トランプ大統領の近くにいたククレジャは、この一件を振り返り、裏側を次のように明かした。
「原則として、ドナルド・トランプがトロフィーを授与するために僕らのもとに来て、去るまでトロフィーを掲げてはいけないと伝えられていたんだ。だからみんな、彼が去るのを待っていたんだけど、その男は去ろうとしなかった。さらに、僕らが彼を見たら、彼は『掲げろ、私はここにいる』などと言ったんだ。彼に何か言えると思う?とんでもなく怖かったよ」
本来祝福ムード一色であるはずの壇上で、有無を言わさぬ“圧力”がかかっていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】トランプ大統領はFIFA会長に促されても壇上から離れず…周囲は明らかに困惑の雰囲気
【記事】「そこで何をしているんだ?」まさかの光景! トランプ大統領の“トロフィーリフト”参加が話題沸騰「面白すぎる」「チェルシーの新戦力か?」
「原則として、ドナルド・トランプがトロフィーを授与するために僕らのもとに来て、去るまでトロフィーを掲げてはいけないと伝えられていたんだ。だからみんな、彼が去るのを待っていたんだけど、その男は去ろうとしなかった。さらに、僕らが彼を見たら、彼は『掲げろ、私はここにいる』などと言ったんだ。彼に何か言えると思う?とんでもなく怖かったよ」
本来祝福ムード一色であるはずの壇上で、有無を言わさぬ“圧力”がかかっていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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