7月20日に開催されたJ1リーグ第24節、FC町田ゼルビアは敵地で東京ヴェルディと対戦。結果、菊池流帆の決勝弾(63分)で1-0と逃げ切り、3試合連続の完封勝利、併せてリーグ5連勝を飾った。
2月に行なわれた3節(東京Vに0-1)のリベンジを果たしたが、タフな戦いだった。前半は、GK谷晃生の好セーブで難を逃れたものの、相手に2度も決定機を与えた。
そんななかで、CBの一角で勝利に貢献したのがDF岡村大八だ。28歳のDFは、ハーフタイムでの守備の修正を明かした。
「ハイプレスから、ミドルプレスに。キーパーのところで、プラスワンを作られて、剥がされてもいました。相手は非常に技術が高い選手が多かったので、センターサークルの先端ぐらいから、ハメに行くやり方に変えました」
ただ、後半も相手に押し込まれる時間帯が長かった。岡村は劣勢を認め、今後に活かすつもりだという。
「ハイプレスから、ミドルプレスに」
「決して自分たちのゲームではなかったです。そのなかで、しっかり勝点3を取れたのは大きいですし、全部が全部上手くいく試合はないので、勝点を取れたところは評価していいと思います。こういったゲームを2度とないようにするために、教訓にして、次にもっと良い内容にすれば、無駄でなく意味のあるものになります」
完封を続けられている要因には、選手たちの守備時の積極的なボールホルダーへのチャレンジと、身体を張った献身的な姿勢を挙げつつ、課題も口にする。
「自分たちはゼロで抑えることで、守備の存在価値を示せます。うちにしては無失点が少ないので、増やしていかなきゃいけないです。今回は晃生にすごく助けられた部分もありますし、もっともっと詰めなきゃいけない部分もある。まだまだ満足せずにやっていかないといけないです」
また5連勝については「連勝よりも、目の前の1試合を取るためにやっています。それが5連勝につながっているだけです」と述べる。
そして次節のヴィッセル神戸戦に向けては「一回オフを挟みます。切り替えて、しっかりトレーニングして、次の試合に向かいます」と意気込んだ。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
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完封を続けられている要因には、選手たちの守備時の積極的なボールホルダーへのチャレンジと、身体を張った献身的な姿勢を挙げつつ、課題も口にする。
「自分たちはゼロで抑えることで、守備の存在価値を示せます。うちにしては無失点が少ないので、増やしていかなきゃいけないです。今回は晃生にすごく助けられた部分もありますし、もっともっと詰めなきゃいけない部分もある。まだまだ満足せずにやっていかないといけないです」
また5連勝については「連勝よりも、目の前の1試合を取るためにやっています。それが5連勝につながっているだけです」と述べる。
そして次節のヴィッセル神戸戦に向けては「一回オフを挟みます。切り替えて、しっかりトレーニングして、次の試合に向かいます」と意気込んだ。
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