日本代表は7月15日、東アジアE-1選手権の最終戦で韓国代表と対戦。1-0で勝利し、これで3連勝を達成。2大会連続3度目の優勝を果たした。
この一戦で日本では唯一、中国戦(2-0)に続いて先発フル出場したのが望月ヘンリー海輝だ。3-4-2-1の右ウイングバックで、果敢な突破や自慢の対人守備を披露した。
“宿敵”との激闘後、23歳のDFは「厳しい試合になるのは分かっていました。それを想定したうえで入った試合でした」と振り返る。
右サイドでは、町田でチームメイトのナ・サンホとマッチアップ。「サンホさんのスピードとかキックの上手さも分かっているので、そこは警戒しながらやることができました。サンホさんは、やりにくかったのではないでしょうか」と述べる。
具体的な対応策については「サンホさんはカットインが怖いので、完全に中を切りながら、縦に誘導して左足でプレスとか、そういうイメージでプレーしていました」と明かした。
「自分は攻撃よりも守備で貢献していくべき選手」
今回の日本代表はオール国内組で構成されており、海外組は不在。右のウイングバックでは伊東純也や堂安律といった攻撃的な選手が揃っている。そのなかで、望月は自分に求められることを明確に認識している。
「そういう選手たちは攻撃を得意にしています。自分は攻撃よりも守備で貢献していくべき選手だと思う」
強力なライバルたちとの競争に挑む。「ここで試合に出たことで、距離は縮まったとは思いますけど、今回メンバーに選ばれてない人のレベルと自分を比べたら、足りないものがある」と、自分の足もとをしっかりと見つめながら、さらなる成長を期す。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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強力なライバルたちとの競争に挑む。「ここで試合に出たことで、距離は縮まったとは思いますけど、今回メンバーに選ばれてない人のレベルと自分を比べたら、足りないものがある」と、自分の足もとをしっかりと見つめながら、さらなる成長を期す。
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