7月15日に龍仁ミルスタジアムで開催されたE-1選手権(東アジア選手権)の第3戦で、ここまで2連勝の日本代表はライバルの韓国代表と対戦。8分にジャーメイン良が決めた先制点を守りきって1-0で接戦を制し、2大会連続3度目の優勝を飾った。
この試合では出番はなかったものの、キャプテンとしてチームを優勝に導いた長友佑都は、開口一番、やっぱり格別ですね、優勝は。どんな大会であれ、格別な瞬間に出会えて幸せ者ですね」と感慨深げに喜びを語った。
フル代表では遠藤航が主将を務めているなか、「今までも自分が引っ張るつもりで、キャプテンのつもりでやってきましたけど、いざキャプテンを実際に任されると、違うプレッシャーも新たに感じていた」という。
「チームの結果が出ないと、自分も責任をすごく感じるし、これだけ若い選手がいる中で、自分がキャプテンとしてまとめられないと、今後そういった部分も任されないなと思ってたんで。1試合1試合、本当に日に日に、チームが1つになって、一体感も含めて変わっていったのをすごく感じてたんで、非常にいいチームになったなと。ここでみんなと離れるのが寂しいですね」
「格別な瞬間に出会えて幸せ者」
1年後のワールドカップに向けては、「(今大会は)1試合しか出られなかったですけど、自分の中では大きな1歩を踏み出せたと思っていて。まあ、これからですけどね。これから本当にワールドカップ優勝メンバーの一員となるために、そこから逆算して(やっていきたい)」とコメント。「W杯に一緒に連れて行きたい選手もいたんじゃないですか?」という質問にはこう答えている。
「いやいや、もう全員と行きたいぐらいですよ。本当に。それぐらい若い選手たちも、この大会、この期間で成長してくれた。初めて来る、代表デビューした選手たちもいる中で、本当に一体感を持って、このチームどんどん強くなるなっていうのを感じた。これはやっぱり国内組、Jリーグの選手のレベルの高さも含めてですね。来てない選手たちもレベルが同じように高いんで、日本の選手のレベルは本当に高くなっていると感じますね」
最後に、「人生の中でも特別で、格別な瞬間に出会わせてもらって、本当に感謝したい」と繰り返した長友。このタイトルを胸に刻み、5度目のワールドカップ出場に向け、突き進んでいく覚悟だ。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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最後に、「人生の中でも特別で、格別な瞬間に出会わせてもらって、本当に感謝したい」と繰り返した長友。このタイトルを胸に刻み、5度目のワールドカップ出場に向け、突き進んでいく覚悟だ。
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