韓国に入ったのは試合2日前の6日
日本代表は7月8日、E-1選手権(東アジア選手権)の初戦で香港代表と対戦する。
5日にJ1リーグが開催されたため、開催国の韓国に入ったのは試合2日前の6日。その日はホテルでの調整となり、全体練習をしたのは、前日の1回だけだった。そのトレーニングも公開されたのは、冒頭の15分のみ。材料が少ないなか、森保一監督が継続を示唆した3-4-2-1でスタメンを予想してみたい。
香港戦は、ある程度コンディションが優先されるだろう。また、頭数が少ないポジションでは、この試合で起用した選手が第3戦の韓国戦に使われる可能性が高い。また、追加招集の田中聡(サンフレッチェ広島)と原大智(京都サンガF.C.)は7日の練習にも合流できておらず、さすがに先発はないだろう。これらを考慮して布陣を考えた。
まずGKは、序列で言えば、常連組の大迫敬介(広島)となるが、森保一監督は前回のE-1で、毎試合GKを代えていた。今回もそうすると考えれば、19歳で初招集されたサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス)を抜擢するのではないか。
【画像】韓国で開催されるE-1選手権!国内組26人で挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
5日にJ1リーグが開催されたため、開催国の韓国に入ったのは試合2日前の6日。その日はホテルでの調整となり、全体練習をしたのは、前日の1回だけだった。そのトレーニングも公開されたのは、冒頭の15分のみ。材料が少ないなか、森保一監督が継続を示唆した3-4-2-1でスタメンを予想してみたい。
香港戦は、ある程度コンディションが優先されるだろう。また、頭数が少ないポジションでは、この試合で起用した選手が第3戦の韓国戦に使われる可能性が高い。また、追加招集の田中聡(サンフレッチェ広島)と原大智(京都サンガF.C.)は7日の練習にも合流できておらず、さすがに先発はないだろう。これらを考慮して布陣を考えた。
まずGKは、序列で言えば、常連組の大迫敬介(広島)となるが、森保一監督は前回のE-1で、毎試合GKを代えていた。今回もそうすると考えれば、19歳で初招集されたサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス)を抜擢するのではないか。
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3バックは、5日に試合がなかったアビスパ福岡の安藤智哉は起用されると見る。あとの2枚は、前述した「韓国戦に出るメンバー」として植田直通(鹿島アントラーズ)と荒木隼人(広島)を選んだ。韓国はFC町田ゼルビアのFWオ・セフンをターゲットに、日本が苦手にしてきた高さとパワーで勝負をしてくるだろう。それに対抗でき、経験値も高い両CBが使われると読んだ。
ダブルボランチは、ともに経験があり、攻撃力もある川辺駿(広島)と稲垣祥(名古屋)。ボール奪取に定評がある宇野禅斗(清水エスパルス)は途中出場か、次戦の中国戦で先発になるのではないか。
佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)、望月ヘンリー海輝(町田)、久保藤次郎(柏レイソル)と代表経験が浅い選手が候補となる右ウイングバックも予想が難しい。圧倒的にボールを保持すると見る香港戦では、6月に代表デビューをした佐藤か、初招集の久保か。直近の試合でゴールを決めるなど好調の後者を選んだ。
ダブルボランチは、ともに経験があり、攻撃力もある川辺駿(広島)と稲垣祥(名古屋)。ボール奪取に定評がある宇野禅斗(清水エスパルス)は途中出場か、次戦の中国戦で先発になるのではないか。
佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)、望月ヘンリー海輝(町田)、久保藤次郎(柏レイソル)と代表経験が浅い選手が候補となる右ウイングバックも予想が難しい。圧倒的にボールを保持すると見る香港戦では、6月に代表デビューをした佐藤か、初招集の久保か。直近の試合でゴールを決めるなど好調の後者を選んだ。