現地６月27日に開催された国際親善試合で、ニルス・ニールセン新監督が率いる日本女子代表が、EUROを控える強豪スペイン女子代表と敵地で対戦。１－３で逆転負けを喫し、３連勝でスタートしたニールセン体制は４戦未勝利、３連敗となった。
なでしこジャパンは30分にショートカウンターを発動し、田中美南が絶妙なターンから左足で叩き込み、先制点を奪った。
しかし、44分に左サイドを攻略され、クラウディア・ピナに被弾。前半のうちに追いつかれると、66分にGK山下杏也加から谷川萌々子へのパスが狙われてショートカウンターを浴び、ヴィッキー・ロペスに勝ち越し点を許す。さらに88分、アテネア・デルカスティージョにもう１点を加えられた。
ボール支配率は約30％に留まり、シュートは相手の20本に対して２本しか放てず。前回のワールドカップ王者に力の差を見せつけられ、完敗だった。
【動画】上手い！エース田中が超絶ターンから先制点
ショートカウンターから先制点を奪ったものの…
結果を伝えた日本女子サッカー公式Xの投稿には、厳しいコメントが続々と寄せられている。
「攻めれない、守れない、戦えないを見せ続けられただけ」
「試合を通していまいち修正点が明確になってない」
「長谷川唯が戻って来ただけで、どうにかなるのですか？」
「予想通り一方的且つ厳しい結果になった」
「FIFAランキング２位のスペインはやはり強かった」
「劣勢になるのは想定内。内容があまりにも...」
「終始スペインペースで全てにおいて負けていたな」
「少ないチャンスで1点取れたのは良かったけど、シュート２本は少な過ぎ」
「良かったのは、浜野と田中ぐらいか。あと岩渕さんの解説」
「悔しい結果続きですがこれからも頑張って！」
なでしこジャパンはこの後、国内組主体、スペイン戦とは別メンバーで、韓国で開かれるE-１選手権に参戦。７月９日に台湾、13日に韓国、16日に中国と相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
【記事】「水着姿にドキッ」浦和L・塩越柚歩の“夏の先取り”ショットに反響続々！「売れっ子女優みたい」「宮古島にマーメイド」
「攻めれない、守れない、戦えないを見せ続けられただけ」
「試合を通していまいち修正点が明確になってない」
「長谷川唯が戻って来ただけで、どうにかなるのですか？」
「予想通り一方的且つ厳しい結果になった」
「FIFAランキング２位のスペインはやはり強かった」
「劣勢になるのは想定内。内容があまりにも...」
「終始スペインペースで全てにおいて負けていたな」
「少ないチャンスで1点取れたのは良かったけど、シュート２本は少な過ぎ」
「良かったのは、浜野と田中ぐらいか。あと岩渕さんの解説」
「悔しい結果続きですがこれからも頑張って！」
なでしこジャパンはこの後、国内組主体、スペイン戦とは別メンバーで、韓国で開かれるE-１選手権に参戦。７月９日に台湾、13日に韓国、16日に中国と相まみえる。
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