リバプールの遠藤航は2024－25シーズン、試合の終盤に投入され、ゲームを締めるクローザーとして活躍。５シーズンぶりのプレミアリーグ制覇に貢献した。
だが、国内リーグではスタメンが優勝決定後の１度しかなかったため、去就が注目されていた。
その32歳は13日のトークイベントで、MCから「来季はリバプールに残る？」と質問され、次のように回答した。
「残るって言ってるじゃないですか！（クラブに）出てけって言われたら...いや残る。契約があるからね。最終的に決めるのは自分。基本的には残る、今のところは」
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「残るって言ってるじゃないですか！」
この“残留宣言”に反応したのが、韓国メディア『スポータルコリア』だ。17日、「日本列島は感動の波。遠藤航のリバプールへの忠誠心は狂っている。先発がなくても『絶対に残る』」と伝えた。
同メディアは「出場時間が明らかに減ったにもかかわらず、遠藤はリバプールへの忠誠心を示した。プレータイムの減少に落胆しつつも、気にはしていない」と続けた。
シーズンを終えたばかりの段階での決断は、驚きを与えたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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