“3連勝”で2位浮上、“3連敗”で14位後退
6月15日に行なわれたJ1第20節で、東京ヴェルディと柏レイソルが味の素スタジアムで相まみえた。
この両チームの対戦は6月だけで三度目。4日と8日にルヴァンカップのプレーオフラウンドを戦い、いずれも勝利した柏が準々決勝進出を決めている。
柏のリカルド・ロドリゲス監督は、7日前からスタメンを3人変更。相手は戦術を変えてくると想定し、自分たちは普段通りの戦いを目ざしたという。
「短期間で3回、同じ相手と試合をするのは、必ずしも簡単ではありません。特に第2戦、第3戦では選手たちに『ヴェルディさんが何か修正してくるだろう。警戒心を持って試合に臨もう』とアドバイスしてきました。我々は、いつも通りのスタイルを表現し、より攻撃的に得点を目ざすゲームを毎回、行ないました」
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柏のリカルド・ロドリゲス監督は、7日前からスタメンを3人変更。相手は戦術を変えてくると想定し、自分たちは普段通りの戦いを目ざしたという。
「短期間で3回、同じ相手と試合をするのは、必ずしも簡単ではありません。特に第2戦、第3戦では選手たちに『ヴェルディさんが何か修正してくるだろう。警戒心を持って試合に臨もう』とアドバイスしてきました。我々は、いつも通りのスタイルを表現し、より攻撃的に得点を目ざすゲームを毎回、行ないました」
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そのなかで、東京Vの戦い方は予想外だったと明かす。
「1戦目、2戦目と同じようにアグレッシブに守備で前に出てくると、私は予想していました。けれど、ヴェルディさんは修正し、別の形でのプランで臨んできた。我々も、それに対する修正をしなければいけないという意味で、3戦目も難しい試合になったのは間違いありません」
簡単なゲームではなく、また湿度が高い環境下だったが、「ボールを走らせ、そして相手を走らせて試合を支配するのが、とても重要なポイントだと思っていました。それを私たちの選手たちは、しっかりと理解して、できていました」と振り返る。
一方で東京Vの城福浩監督は、前回対戦から先発を6人入れ替えた。1トップと2シャドーは総入れ替え。「もちろん意図はありましたけれども、最終的に上手くいったかどうか。自分の責任のもとに代えたので」とし、こう続けた。
「前線のエネルギッシュさをどう出していくか。それは、攻守において我々が抱えている課題です。いろんな発想の転換を図りながら、最も攻撃の時にストロングが出るような配置。このクラブは補強が難しいので今、伸びている若い選手を鍛えて、あえてリスクをおかして、新しい選手に新しい競争を生み出してもらう。そういうつもりで送り出しました」
試合の結果は、柏が久保藤次郎、小泉佳穂、細谷真大の得点で3-0で完勝。“3連勝”で暫定2位に浮上した。敗れた東京Vは無念の“3連敗”で14位に後退した。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「1戦目、2戦目と同じようにアグレッシブに守備で前に出てくると、私は予想していました。けれど、ヴェルディさんは修正し、別の形でのプランで臨んできた。我々も、それに対する修正をしなければいけないという意味で、3戦目も難しい試合になったのは間違いありません」
簡単なゲームではなく、また湿度が高い環境下だったが、「ボールを走らせ、そして相手を走らせて試合を支配するのが、とても重要なポイントだと思っていました。それを私たちの選手たちは、しっかりと理解して、できていました」と振り返る。
一方で東京Vの城福浩監督は、前回対戦から先発を6人入れ替えた。1トップと2シャドーは総入れ替え。「もちろん意図はありましたけれども、最終的に上手くいったかどうか。自分の責任のもとに代えたので」とし、こう続けた。
「前線のエネルギッシュさをどう出していくか。それは、攻守において我々が抱えている課題です。いろんな発想の転換を図りながら、最も攻撃の時にストロングが出るような配置。このクラブは補強が難しいので今、伸びている若い選手を鍛えて、あえてリスクをおかして、新しい選手に新しい競争を生み出してもらう。そういうつもりで送り出しました」
試合の結果は、柏が久保藤次郎、小泉佳穂、細谷真大の得点で3-0で完勝。“3連勝”で暫定2位に浮上した。敗れた東京Vは無念の“3連敗”で14位に後退した。
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