イングランド２部のブラックバーンに所属する日本代表FW大橋祐紀が、６月14日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。イングランドと日本の違いを語った。
海外初挑戦のシーズンで９ゴールを挙げた28歳のFWは、まず相手選手の体格の良さに驚いたと明かす。
「相手選手のディフェンダーが２メートルを超えている選手や、ボランチでさえも２メートル近くあるという、フィジカルに優れている選手が非常に多いなかで、自分がどう戦っていくのかを、すごく考えさせられたシーズンでした」
またイングランドでは、フィジカルトレーニングも徹底されているという。
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「35キロとか40キロとかを、片手で持っていて」
「チームとしてフィジカルトレーニングが、練習後の午後に必ずマストであります。ダンベルも日本では見たことがない35キロとか40キロとかを、片手で持っていて。自分は20キロ台しか持っていないので、そういったところから差を感じていましたね」
来季に向けては「すぐに始まるので、まずチームで１シーズンを通して、しっかりと結果を残す。得点を取り続けることを意識し、それが日本代表、そして、ワールドカップへの道へとつながっていくと思っているので、まず１試合１試合、結果を求めて、全てにおいてパワーアップできるように頑張っていきたいです」と述べた。
北中米W杯に向け、大橋はどんな活躍を見せるか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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