森保監督は「航と相談して決めた。本人に伝えたのは今日の昼食の前」と説明
森保一監督が率いる日本代表は6月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、インドネシア代表と市立吹田サッカースタジアムで対戦。6-0で大勝した。
この一戦で鈴木淳之介と三戸舜介が先発、佐野航大と佐藤龍之介が途中出場し、A代表デビューを果たした。
そしてもう1人、久保建英がキャプテンデビューを飾った。なぜキャプテンの遠藤航も先発しながら、24歳の背番号10が大役を担ったのか。森保監督は試合後の会見で理由を問われると、「昨日までどうしようか迷っていた」と明かしたうえで、次のように伝えた。
「今回の活動前のメンバー発表の時に、『タケには同世代の選手が多く招集されるなかで、リーダーとしての姿勢を見せてほしい』という期待について話をした。なので、できればキャプテンマークを巻いてもらおうと思って、航と相談して決めた。本人に伝えたのは今日の昼食の前」
【画像】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 4人が7点台の高評価! MOMは別格だった15番
この一戦で鈴木淳之介と三戸舜介が先発、佐野航大と佐藤龍之介が途中出場し、A代表デビューを果たした。
そしてもう1人、久保建英がキャプテンデビューを飾った。なぜキャプテンの遠藤航も先発しながら、24歳の背番号10が大役を担ったのか。森保監督は試合後の会見で理由を問われると、「昨日までどうしようか迷っていた」と明かしたうえで、次のように伝えた。
「今回の活動前のメンバー発表の時に、『タケには同世代の選手が多く招集されるなかで、リーダーとしての姿勢を見せてほしい』という期待について話をした。なので、できればキャプテンマークを巻いてもらおうと思って、航と相談して決めた。本人に伝えたのは今日の昼食の前」
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円陣での声掛けもした久保は、重圧に負けず、むしろ力に変えて1ゴール2アシストをマーク。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝く大活躍を見せた。これには元キャプテンで、現在は日本サッカー協会の会長を務める宮本恒靖氏も大絶賛だ。
「ああいう責任を任されることで、伸びる部分は間違いなくある。今日のプレーからそういうのも見られたんじゃないかな。代表のキャプテンマークはより特別なものやと思うので、そういうものを『プレーで示さなきゃいけない』ってポジティブなところに、今日は特に働いていた」
自身もキャプテンマークを巻いて記憶に残る活躍を見せた48歳のレジェンドは、バトンを受け継ぐ後輩の心意気、パフォーマンスにかなり満足しているようだ。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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自身もキャプテンマークを巻いて記憶に残る活躍を見せた48歳のレジェンドは、バトンを受け継ぐ後輩の心意気、パフォーマンスにかなり満足しているようだ。
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