「高知の人たちへの恩返し」とは?
2025年6月2日、小林心がJ3リーグの高知ユナイテッドSCからJ2のベガルタ仙台へ電撃的に完全移籍した。現在J3で10ゴールと得点ランキングトップに立つストライカーで、その活躍を評されて個人昇格を果たした形だ。
2000年9月29日生まれで新潟県出身の小林(24歳)は、グランセナ新潟FC、北越高、流通経済大学を経て、2023年に高知ユナイテッドSCに加入。いずれもJFLが舞台だった23年、24年はそれぞれ7ゴール、8ゴールを決めてチームのJ3昇格に貢献すると、今季はシーズン序盤からゴールを重ねて「2025明治安田J3リーグKONAMI月間MVP」を受賞するなど、されていた。
今回の移籍決断について、小林は「かなり悩み苦しみました」と心情を告白しつつ、「Jから声がかからなかった僕が…」という状況を経て自分を信頼してくれたチームやファン・サポーターに感謝の気持ちを述べている。
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今回の移籍決断について、小林は「かなり悩み苦しみました」と心情を告白しつつ、「Jから声がかからなかった僕が…」という状況を経て自分を信頼してくれたチームやファン・サポーターに感謝の気持ちを述べている。
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「他チームからオファーの話がくるまでは、このチームで全力で戦い、みんなと一緒にJ2の舞台に上がろうと、強く心に思い努力してきました。
大学4年の時に、Jのどこのチームからも声がかからず悩んでいましたが、高知ユナイテッドから誘っていただきました。大学の方からは、JFLは環境も厳しくプロになるのは難しいと言われましたが、もう一度自分の力を試したくて、高知に行く事を決断しました。
入団1年目、最初は思うように試合に絡めず悶々とした日々を過ごしていましたが、天皇杯のガンバ戦のゴールをきっかけに、自分の中でなにかを掴みました。2年目には開幕戦からのスタートダッシュに成功しリーグ戦の首位に立ちましたが、後半戦の急失速でメンタル的にもキツい日々を送りました。
しかしそこで諦めず、みんなで踏ん張って史上初のJ3の入れ替え戦を勝ち抜き、高知に初のJクラブを誕生させ、自分もプロサッカー選手になる事ができました。
濃密な時間を過ごした高知を去るという決断はかなり難しかったですが、サッカー選手として過ごせる時間を考えた時、やはりこのタイミングで新しい環境でチャレンジして、もう一段階自分を成長させなければならない、という考えに至りました。
昨年の6月からホームで勝利していない状況での移籍はとても苦しく、申し訳ない気持ちもありますが、いつも応援してくれているサポーター、チームスタッフ、共に戦ってきたチームメイト、高知家のみんなの全ての想いを背負って行ってきます。
移籍先で活躍する事が高知の人たちへの恩返しになると思うので、これからも今まで以上に努力しますので、応援宜しくお願い致します。
2年半お世話になり、有難うございました」
新天地の仙台での背番号は「59」に決定。小林は「このチームをJ1に昇格させるために、覚悟を持ってきました。まずはゴールという結果で、ファンのみなさんの心をつかみたいと思います。共に戦って必ずJ1に昇格しましょう」とコメントしている。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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