「プロサッカークラブをつくろう！（サカつく）」の新作発表会が５月31日に開催。最新作のアンバサダーに就任した本田圭佑が、第１部のスペシャルゲストとして登壇した。

　1996年２月にセガサターンで１作目が登場し、以降は様々なプラットフォームで発売され、累計出荷本数は400万本を超える“サカつく”。超人気ゲームを本田も昔から楽しんでおり、今回の大役を喜ぶ。

「子どもの頃から当然、サカつくはずっとプレーしてきた過去がありますので、非常に嬉しかったですし、むしろなぜもっと早くなれなかったのか、ということのほうが、ちょっと疑問があったので。ある意味で、辿りついたなと思っています。ありがとうございます」

　アンバサダーのオファーを受けた時は、「やっとか、みたいなところがありました」という。本田自身は自らが発起人となりEDO ALL UNITED（エド・オール・ユナイテッド）の経営に携わるなかで、「いろんな意味で、サカつくさんにシナジーがあるようなことを実際にやってきているわけなので、僕としては、どこかのタイミングでそういうことが実現すればいいなと思っていました」と明かす。
【画像】初公開！ 本田圭佑のゲーム内モデルとカードデザイン

　当日には、ゲーム内で実装される本田の３Dモデルや選手カード、トレーニングカードがお披露目された。感想を求められた本田は、「いやいや、あの...かっこ良くしてもらっていると思いますけど、まだもう一歩」と応じる。気になるのは？

「髪型はもっとかっこ良くないですか？ 顔とは言わない、髪型はもっとかっこ良いでしょ」

　公開されたビジュアルを真剣に見つめながら、「もうちょい、もうちょい」と笑顔でリクエストした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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