なでしこジャパンは現地５月30日、国際親善試合でブラジル女子代表と敵地サンパウロで対戦している。
開始11分、カウンターから田中美南がネットを揺らす。しかし、オン・フィールド・レビューの結果、直前に南萌華が自陣ペナルティエリア内でファウルをしていたとして、先制点は取り消しに。ブラジルにPKが与えられ、大ピンチを迎えるが、ケロリンのキックは、ゴールの右に外れる。
難を逃れたものの、28分に自陣でのボールロストからカウンターを浴び、ドゥディーニャに被弾。さらに42分、こぼれ球を詰められてドゥディーニャに再びゴールを奪われる。
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「長谷川不在は痛すぎる」
０－２で前半を終え、SNS上は嘆きの声で溢れている。
「ミスが全部苦しめてる」
「なでしこの守備がボロボロ」
「誰も止めに行かないってどうなの？」
「長谷川不在は痛すぎる」
「なでしこらしさが出せていないね。ブラジルはよく研究している」
「女子ブラジル代表のパワーとスピード」
「なでしこジャパン、なかなかにキツイなー」
「可能性を感じられない。どうなる、後半」
「後半なんとか立て直してほしい」
大黒柱の長谷川唯を欠くなでしこジャパンは、立て直せるか。後半での逆転に期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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