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「ジャイアントキリングの象徴」筑波大の“J撃破の歴史”が凄すぎる。三笘薫らを擁した2017年は…【天皇杯】

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストTV編集部

2025年05月27日

必然の勝利とも

昨年は当時J1首位の町田を破った筑波大。写真:滝川敏之

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 またしても筑波大が天皇杯で大きな話題を提供した。2025年5月25日の1回戦で、J2リーグのRB大宮アルディージャを1−0と下したのだ。この舞台で輝きを放つ筑波大は“学生軍団”の誇りだろう。

 天皇杯において、筑波大はまさに“ジャイアントキリングの象徴”だ。実際、彼らは何度も番狂せを演じてきた。

 例えば2017年、三笘薫(現ブライトン)、中野誠也(現ヴァンラーレ八戸)、戸嶋祥郎(現・柏レイソル)らを擁した筑波大は、1回戦でYSCC横浜(当時J3)を2−1、2回戦でベガルタ仙台(当時J1)を3−2、3回戦ではアビスパ福岡(当時J2)を2−1で破った。続く4回戦(ベスト16)で当時J1の大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)に0−2と敗れたものの、その快進撃は後世に語り継がれている。

 また2024年には、当時J1で首位にいたFC町田ゼルビアを天皇杯2回戦で撃破。前半に先制されながらも後半のアディショナルタイムに内野航太郎のゴールで追いつくと、PK戦(4−2)の末に3回戦に駒を進めた(その3回戦で柏に1−2と敗戦)。J1首位から白星を勝ち得た戦いぶりは相当なインパクトで、日本サッカー界に大きな衝撃をもたらした。
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 もっとも、こうした快進撃を「奇跡」と表現するのは筑波大に失礼かもしれない。素晴らしい選手を揃えているのはもちろん、緻密なスカウティングと分析、戦術的な理解度と組織力に加え、「Jリーグ勢を倒す」というモチベーションがあってこその必然の勝利とも言えるか。

 いずれにしても、筑波大が学生たちに夢と希望を与える集団なのは間違いない。

構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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