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「ミトマは真の脅威だ」EL王者相手に逆転を呼ぶ別格パフォ!ブライトン地元メディアが三笘薫を“惜別”の激賞!退団なら…「素晴らしい最後」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年05月26日

またしてもスーパーサブとして輝きを放つ

10G4Aでプレミアリーグ3年目を終えた三笘。(C)Getty Images

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 スタメンでも、ベンチスタートでもスーパーな存在だ。

 現地時間5月25日に開催されたプレミアリーグ最終(38)節で、三笘薫を擁する8位のブライトンは、ヨーロッパリーグ王者で17位のトッテナムと敵地で対戦。17分に先制を許すも、後半に得点を重ね、終わってみれば、4-1で圧勝した。

 三笘はコンディションが万全ではないなか、後半の頭から出場。すると、左サイドで何度も鋭いアタックを繰り出し、攻撃を活性化。51分にジャック・ヒンシュルウッドの同点弾のきっかけとなったCKを獲得したほか、90+3分にディエゴ・ゴメスにラストパスを出し、勝利を決定づける4点目をアシストした。

 途中出場直後にゴールを奪い、プレミアリーグで日本人初の二桁得点を達成した前節のリバプール戦(3-2)に続き、またしてもスーパーサブとして輝きを放った。
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 地元メディア『Sussex World』は採点記事で、2発を叩き込んだヒンシェルウッドの9点に次いで高い、7点を森保ジャパンのエースに付与。絶賛の言葉を並べた。

「ベンチから即座にインパクトを与えた。彼は真の脅威だ。移籍の憶測が飛び交うなか、ミトマにとってこれがクラブでの最後のプレーになるかもしれない。もしそうなら、素晴らしい最後の出場で、これまでと同様にクオリティを見せつけたことになる」

 超名門のバイエルン・ミュンヘンなどから高い関心を持たれている三笘。もし、このトッテナム戦がブライトンでのラストゲームだったとすれば、『Sussex World』も伝えたように、有終の美と言える、らしさ溢れるパフォーマンスだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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