対峙したなかで特に強烈で、印象に残っている選手は?
バンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ)のGK高丘陽平、オンラインで取材に対応。ビッグマッチへの意気込みを示した。
高丘が2023年からゴールを守っているホワイトキャップスは今季、CONCACAFチャンピオンズカップの決勝に進出。現地時間6月1日に過去6度の優勝を誇る強豪クルス・アスル(メキシコ)と、北中米クラブNo.1の座に加え、インターコンチネンタルカップ2025と、2029年に予定されているクラブワールドカップの出場権を懸けて戦う。
準決勝では同じMLS勢のインテル・マイアミ(アメリカ)を撃破した。同クラブはリオネル・メッシをはじめ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバらを擁しており、MLSで多くの世界的名手がプレーしていることが分かる。
対峙したなかで特に強烈で、印象に残っている選手は誰なのか? 29歳の守護神はそう問われると、「日本ではあんまり有名ではないと思うんですけど」と前置きしたうえで、ロサンゼルスFCに所属するガボン代表FWデニス・ブアンガを挙げた。
「元々リーグ・アンでやっていた選手で、スピードもパワーもありますし、シュートのパンチ力も日本では受けたことがないような衝撃というか。能力はあるなと感じましたし、毎試合、彼から失点してしまっているので、そこはちょっとあれなんですけど(笑)。そういった意味で、彼はポンって出てくる選手かなと思います」
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高丘が2023年からゴールを守っているホワイトキャップスは今季、CONCACAFチャンピオンズカップの決勝に進出。現地時間6月1日に過去6度の優勝を誇る強豪クルス・アスル(メキシコ)と、北中米クラブNo.1の座に加え、インターコンチネンタルカップ2025と、2029年に予定されているクラブワールドカップの出場権を懸けて戦う。
準決勝では同じMLS勢のインテル・マイアミ(アメリカ)を撃破した。同クラブはリオネル・メッシをはじめ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバらを擁しており、MLSで多くの世界的名手がプレーしていることが分かる。
対峙したなかで特に強烈で、印象に残っている選手は誰なのか? 29歳の守護神はそう問われると、「日本ではあんまり有名ではないと思うんですけど」と前置きしたうえで、ロサンゼルスFCに所属するガボン代表FWデニス・ブアンガを挙げた。
「元々リーグ・アンでやっていた選手で、スピードもパワーもありますし、シュートのパンチ力も日本では受けたことがないような衝撃というか。能力はあるなと感じましたし、毎試合、彼から失点してしまっているので、そこはちょっとあれなんですけど(笑)。そういった意味で、彼はポンって出てくる選手かなと思います」
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MLSとJリーグのサッカーを比べると、「スタイルが違う」という。日本の特徴として「ボールの保持やテクニック、技術面」が挙げられるのに対し、自身が現在身を置く環境は「もちろんそういう選手もいますし、そういうスタイルでプレーするチームもあるんですけど、どちらかというとゴールに直線的に来るチームが多い」ようだ。
「フィジカルやパワー、スピードを持っている選手がゴール前は特に多いので、そういったところでの違いはあるかな。僕自身、日本にいた時に『これからどうやって成長していくか』を考えた時に、パワー、スピード、フィジカルのある相手にも対応する術を持っていないといけないと思ったので、こっちに来てそういう選手やチームと対戦できて、ある程度ゴールキーパーとしての幅も広がったと思います。色んなチーム、選手との対戦は、こっちに来て良かったと思う1つの要因ではあります」
GKに不可欠なコーチングや、ピッチ内外でのコミュニケーションは当然、英語で対応しなければならない。タフな環境で、タフな相手と戦い、高丘は日々成長している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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