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もはや「危険水域」に陥る最下位マリノス。15試合で勝点8。希望はないのか。“光の見えない闇の中”を諦めず突き進むしかない

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年05月20日

京都戦から中3日で昨季王者と対戦

6連敗で10戦未勝利の横浜FM。苦境を乗り越えられるか。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 ある意味、「危険水域」かもしれない。

 今季のJ1で15試合を終えた横浜FMの戦績は、1勝5分け9敗。最後に勝利したのは6節・G大阪戦(2-0)。10戦未勝利の6連敗中。消化試合が少ないとはいえ、勝点8で最下位に沈む。

 昨季のJ2降格チームは磐田、札幌、鳥栖。15節時点の勝点を見れば、磐田が15、鳥栖が14、札幌は11。それらと比べても、現在の横浜FMは非常に厳しい状況にある。

 もっとも、希望がないわけではない。昨季の15節時点で最下位は京都。2勝3分け10敗の勝点9で、5月から6月にかけては5連敗を含む7戦未勝利と停滞していたが、以降は復調し、最終的には勝点を47まで積み上げ、14位でフィニッシュした。
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「昨年、自分たちはこの時期に、マリノスさんと同じように勝点を取れずに苦しんで、選手と一緒に光の見えない闇の中を突き進んで今がある」

 5月17日に行なわれたJ1第17節で、横浜FMに3-0で勝利した京都の曺貴裁監督は、試合後の会見でそう語っていた。

 横浜FMとしては、これ以上、黒星を重ねるわけにはいかない。京都戦から中3日で昨季王者の神戸と相まみえる。ホーム4連戦の3試合目。“光の見えない闇の中”で、好転の兆しを見出せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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