日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールトは現地５月14日、エールディビジ第33節でRKCとホームで対戦し、２－０で快勝した。
上田がCFで先発に名を連ねたフェイエノールトは、45＋４分にイゴール・パイシャオンがヘディングシュートを叩き込んで先制。さらに69分には上田が敵陣ボックス内で味方のスルーパスに反応。上手く抜け出し、強烈な左足のシュートでネットを揺らした。
【動画】上田綺世が突き刺した強烈な左足弾！
フェイエノールトは２－０で勝利
オランダメディア『VoetbalPrimeur』は、この上田のゴールに「日本人がついに得点した。パイシャオンのパスを受けて、ストライカーは完璧なシュートを決めた」と賛辞を贈る。また、『voetbalnieuws』も次のように称賛した。
「この夜の２点目は上田綺世が決めた。日本人フォワードは期待に応え、パイシャオンのスルーパスからファーサイドに強烈な一撃を蹴り込んだ。その後すぐにこの日２点目を奪う絶好のチャンスがあったが、惜しくもゴールとはならなかった」
今季リーグ戦７点目をマークした上田の活躍もあり、勝利したフェイエノールトは３位が確定。来季のチャンピオンズリーグ予選の出場権を獲得した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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