デュエルやタックルもリーグ1位
1点ビハインドで迎えた84分、同点に追いつく。5月11日に行なわれたJ1第16節で、名古屋は敵地で京都と対戦。稲垣祥の今季6点目で1-1の引き分けに持ち込んだ。
DAZNが配信する『やべっちスタジアム』で、元日本代表MFの中村憲剛氏が、今節でフォーカスする選手に稲垣を挙げ、京都戦の得点シーンを振り返る。
チームの左サイドからの攻撃で、相手の最終ラインの背後を突き、永井謙佑の折り返しから一度、二度とシュートを放つが、いずれも相手守備陣にブロックされる。それでも、後方から走り込んだ稲垣がこぼれ球に反応し、ゴールに流し込んだ。
「長いボールが前線に送られて、状況を見たところから、もうフルスプリント。最後まで諦めずに走っているので、正直、誰もマークにつけませんよ」
【動画】どこから走ってきたの!? タフガイ稲垣祥の同点ゴール
DAZNが配信する『やべっちスタジアム』で、元日本代表MFの中村憲剛氏が、今節でフォーカスする選手に稲垣を挙げ、京都戦の得点シーンを振り返る。
チームの左サイドからの攻撃で、相手の最終ラインの背後を突き、永井謙佑の折り返しから一度、二度とシュートを放つが、いずれも相手守備陣にブロックされる。それでも、後方から走り込んだ稲垣がこぼれ球に反応し、ゴールに流し込んだ。
「長いボールが前線に送られて、状況を見たところから、もうフルスプリント。最後まで諦めずに走っているので、正直、誰もマークにつけませんよ」
【動画】どこから走ってきたの!? タフガイ稲垣祥の同点ゴール
6得点はチームトップの数字。「ボランチですよ、これは特筆すべき」と評した中村氏は、その他のデータにも言及。「走行距離はリーグ1位で、これもこのスプリントが物語っていると思います。実際にこの試合でも、やっぱり一番、走っていましたから」。
Jリーグが公開する各種スタッツ(5月12日時点)で、稲垣のデュエル勝利総数(59回)、タックル総数(58回)はともにリーグ1位。中村氏は「走れるし、ゴールも奪えるし、守備もできる。まさに走攻守が揃った選手。まだ33歳、どんどん伸びていってほしい」と期待を寄せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる
Jリーグが公開する各種スタッツ(5月12日時点)で、稲垣のデュエル勝利総数(59回)、タックル総数(58回)はともにリーグ1位。中村氏は「走れるし、ゴールも奪えるし、守備もできる。まさに走攻守が揃った選手。まだ33歳、どんどん伸びていってほしい」と期待を寄せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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