C大阪戦に向けて「大丈夫です」
横浜F・マリノスは5月9日、横須賀市内でトレーニングを実施。冒頭15分のみが報道陣に公開されたなかで、FW宮市亮が元気な姿を見せた。
4月20日の11節・浦和レッズ戦に先発した宮市は、開始直後の空中戦の競り合いで側頭部を強打。脳震盪で交代を余儀なくされた。
その後、チームはアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)の準々決勝が行なわれたサウジアラビアに向かい、宮市は遅れて合流したが、27日のアル・ナスルとの一戦にメンバー入りすることはできず。1-4で敗れた試合を、ピッチの外から見つめた。
「ACLEに途中から行って、試合に出るつもりでしたけど、ちょっと後遺症というか、リバウンドがあって。ピッチ上で貢献できなかったのは悔しいですけど、しっかり前を向いて、リーグ戦にフォーカスしてポジティブにやっていきたい」
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「ACLEに途中から行って、試合に出るつもりでしたけど、ちょっと後遺症というか、リバウンドがあって。ピッチ上で貢献できなかったのは悔しいですけど、しっかり前を向いて、リーグ戦にフォーカスしてポジティブにやっていきたい」
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先述したように、9日のトレーニングは冒頭のみの公開だったが、宮市はシュート練習で何度もネットを揺らすなど、コンディションの良さをアピール。もう脳震盪の影響はほとんどないようで、11日の16節・セレッソ大阪戦に向けても「大丈夫です」と力強く語った。
現在、横浜FMはリーグ開幕からの12試合でわずか1勝しか挙げられておらず、最下位に沈んでいる。その状況に32歳のアタッカーは「失うものは何もない」と前を向く。
「僕らより下はいないし、上がっていくだけなので、ACLEが終わってから準備してきたものを、しっかりと出せるように頑張っていきたい」
また、横浜FMはACLEで準々決勝敗退となったため、C大阪戦は約2週間ぶりの公式戦となるが、宮市はチームにとって有意義な時間になったと話す。
「選手としては試合があるほうが、リスムが作れていいなと思うところもありますけど、今回に関してはチームがどうやっていくのかを整理できたし、攻守においてアグレッシブなサッカーをしていこうという共通認識を持てた。練習でもそういったメニューが多かったので、あとはそれを見せていくだけです」
スティーブ・ホーランド前監督の下では、右SBでの起用が多かった宮市だが、パトリック・キスノーボ監督(5月5日に正式に就任)が暫定的に指揮した浦和戦では、右サイドハーフで先発していた。自身に求められる役割の変化にも、柔軟な姿勢を見せる。
「ポジションに関してはサイドバックだったり、ウイングだったり、今シーズンに関しては(色んなポジションでの)可能性を見出してもらったところもあるので、どっちにも対応できるように準備しています。まだまだシーズンが続きますし、自分の役割を全うするだけです」
宮市のチームを勝利に導く活躍に期待だ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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現在、横浜FMはリーグ開幕からの12試合でわずか1勝しか挙げられておらず、最下位に沈んでいる。その状況に32歳のアタッカーは「失うものは何もない」と前を向く。
「僕らより下はいないし、上がっていくだけなので、ACLEが終わってから準備してきたものを、しっかりと出せるように頑張っていきたい」
また、横浜FMはACLEで準々決勝敗退となったため、C大阪戦は約2週間ぶりの公式戦となるが、宮市はチームにとって有意義な時間になったと話す。
「選手としては試合があるほうが、リスムが作れていいなと思うところもありますけど、今回に関してはチームがどうやっていくのかを整理できたし、攻守においてアグレッシブなサッカーをしていこうという共通認識を持てた。練習でもそういったメニューが多かったので、あとはそれを見せていくだけです」
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