2025年5月3日、浦和レッズが埼玉スタジアム2002で東京ヴェルディと対戦。大観衆が詰めかけた一戦で4-2-3-1システムを採用したホームチームは、両サイドの金子拓郎とマテウス・サヴィオを起点に崩しにかかると、6分、松尾佑介のゴールでいきなり先制した。
左サイドからのカットインで相手をかわし、そこから右足で巻いてゴールネットを揺らした松尾の一連の動きは、“浦和の技巧派10番・中島翔哉”を彷彿させるものだった。
この日の浦和は先制後もアグレッシブにプレー。攻守の切り替えが早く、ボールをロストしてもすぐさま奪い返す。東京Vよりも明らかに組織として機能しており、リーグ4連勝がフロックではないことを印象付けた。
15分以降、連動した守備で東京Vを追い込んだ浦和は必然的にボールを握るようになり、相手ゴールに迫るようになった。そして──。28分の渡邊凌磨、その直後の松尾のシュートはいずれも東京Vに防がれたものの、31分に渡邊の一撃で追加点を挙げる。「浦和、強し」と、そんな感想を抱かせる試合展開になった。
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松尾は“技巧派10番”を彷彿とさせる一撃
2-0で迎えた後半、最初の5分程度は攻め込まれた浦和も徐々にボールの支配率を高めた。焦りはほぼ感じられず、むしろ余裕すら感じさせる試合運びを見せた。
シーズン開幕当初よりもチーム力が格段にアップしている浦和は、前線の松尾、金子、渡邊、M・サヴィオの個人技を生かす攻撃はもちろん、前からハメる守備が機能しており、実際、東京Vに1、2回ほどしか決定機を与えなかった。
最終ライン、GKも絡むビルドアップの質、攻撃に奥行きをもたらす前線の選手の裏抜けの迫力、そのいずれもが東京Vを上回るなか、谷口栄斗(76分)の退場で数的優位を得た浦和は良質のパフォーマンスで2-0と勝利を収めた。
これで浦和はJ1リーグで9年ぶりの5連勝。2016シーズン以来の快挙で今後の戦いに弾みをつけた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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