現地時間４月27日に開催されたプレミアリーグ第34節で、遠藤航が所属する首位のリバプールが、16位に沈むトッテナムと本拠地アンフィールド対戦。遠藤は76分からピッチに入り、右SBを務めたなか、５－１で大勝した。
勝点を82に伸ばし、残り４試合で２位のアーセナルとの勝点差を15にした結果、５年ぶり20回目のリーグ制覇が決まった。
一方、ただでさえ屈辱的なシーズンを送るトッテナムは、相手の優勝を見届ける羽目に。同クラブの公式サイトによれば、アンジェ・ポステコグルー監督は試合後の会見で「リバプールは王者に相応しく、１年を通して傑出したチームだ。一貫性があり、今日も明らかにそうだった」と称えたうえで、自分たちのパフォーマンスをこう振り返った。
【画像】遠藤らリバプール守備陣が熱い抱擁
「今日も明らかにそうだった」
「私たちの試合の入りは良かったし、相手にとって難しい状況だったと思う。得点以外でも、全般的に我々はまずまずのテリトリーを確保していたと思う。でも、スタジアムのあの雰囲気だけに、ひとたびリードを許せば、私たちが追いつくのは難しいだろう」
すでに残留が確定しているとはいえ、順位的には降格間際のトッテナムだが、ヨーロッパリーグ（EL）では準決勝に進出している。なんとしても、このELを制してチャンピオンズリーグの出場権を獲得し、ポステコグルー体制２年目を価値のあるものにできるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】プレミアリーグ優勝を果たしたリバプールのV戦士を一挙紹介！
【記事】「日本列島を揺るがすニュースだ」欧州超名門が久保建英を“トップターゲット”に！海外メディアは驚き「日本サッカーは大成功だ」
すでに残留が確定しているとはいえ、順位的には降格間際のトッテナムだが、ヨーロッパリーグ（EL）では準決勝に進出している。なんとしても、このELを制してチャンピオンズリーグの出場権を獲得し、ポステコグルー体制２年目を価値のあるものにできるか。
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