前田大然と旗手怜央が所属するセルティックは４月26日に開催されたスコットランドリーグの第34節で、ダンディーに５－０で大勝。４試合を残して４連覇を達成した。
その原動力となったのが前田だ。リーグ戦ではともにリーグトップの16ゴール・９アシストをマーク。公式戦全体ではなんと33ゴールをマークし、リーグの年間最優秀選手の最優力候補だ。
その韋駄天ストライカーは優勝決定後、言葉でもサポーターを歓喜させた。
『The Scottish Sun』によると、日本代表FWは本拠地での優勝記念イベントでマイクを渡されると、サポーターに「またチャンピオンになれてうれしい」とコメント。さらに「グラスゴーはグリーンだ」とつけ加えたのである。
セルティックのクラブカラーを口にし、宿敵レンジャーズとの差を強調したかたちだ。
【動画】優勝決定戦で前田大然が鮮烈２アシスト
16ゴール・９アシストをマーク
同紙によれば、この発言に、セルティックのサポーターからは以下のような賛辞が寄せられた。
「すぐに銅像を建てよう」
「新契約を。頼むからこの男を長く留めてくれ」
「銅像を建て、スタジアムを彼の名前にし、新契約を結ぼう。全部やろう」
驚異的なスピードと運動量、計り知れない献身ぶりに加え、かつて課題とされた決定力にも磨きをかけた前田。セルティックのファンは、少しでも長くその雄姿を見ていたいと望んでいるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「すぐに銅像を建てよう」
「新契約を。頼むからこの男を長く留めてくれ」
「銅像を建て、スタジアムを彼の名前にし、新契約を結ぼう。全部やろう」
驚異的なスピードと運動量、計り知れない献身ぶりに加え、かつて課題とされた決定力にも磨きをかけた前田。セルティックのファンは、少しでも長くその雄姿を見ていたいと望んでいるだろう。
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