2025年4月20日、埼玉スタジアム2002で浦和レッズと横浜F・マリノスが対戦。リーグ3連勝を目指す浦和は好調の松尾佑介を1トップに置く4-2-3-1システムで、スティーブ・ホーランド退任後初の試合となった横浜FMは4-4-2システム(負傷の宮市亮を6分に下げてヤン・マテウスを投入した後の形)で臨んだ。
ホームの浦和が攻めれば、横浜FMも激しい守備で対抗。中盤での潰し合いも目立った試合はどちらに流れがガッツリと傾かないまま、30分を過ぎた。アウェーの横浜FMもディフェンスに注力しているわけではなくチャンスの場面では積極的にゴールを狙うなど、前向きなサッカーを展開。決して退屈な試合ではなかった。
そんな中で光ったのは、サミュエル・グスタフソン(浦和)のゲームメイクだ。冷静なパスで攻撃にリズムを生み出し、好機を演出するシーンもあった。このスウェーデン人MFがボランチに固定されてから浦和は安定した試合運びができるようなった印象もある。
0-0のままハーフタイムかと思われた前半終了間際、先制点を決めたのは浦和だった。ゴール正面近く、ペナルティエリア付近で得たFKをマテウス・サヴィオが芸術的なひと振りで沈めたのである。ほぼ互角の展開だったので、浦和にとっては大きな1点となった。
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横浜FMは開始直後にまさかの失点
後半に入ると、浦和はいきなり追加点を奪う。横浜FMの松原健のスローインから諏訪間幸成がクリアミスしたボールを渡邊凌磨がゴールに流し込んだのだ。横浜FMにしてみれば悪夢の失点である。
予想外の形で2-0とした浦和は俄然優位に試合を進められるかと思いきや、59分に1点を返される。植中朝日のパスに反応した山根陸に蹴り込まれてしまったのだ。それでも──。
流れが横浜FMに行きそうな時間帯もあったが、そこを凌いだ浦和は88分に決定的な3点目を挙げる。原口元気のクロスにドンピシャのヘッドで合わせたダニーロ・ボザのゴールで3-1としたのだ。
結局、試合はこのまま浦和が勝利。横浜FMは“解任ブースト”の効果もなく敗れた印象だった。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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