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「10年後、20年後、世界の強豪になっているかもしれない」昔の日本を想起させる”未来のサッカー強国“「ポテンシャルの高さを感じる」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストTV編集部

2025年04月16日

アンダー世代も躍進

W杯出場に王手をかけているウズベキスタン。(C)Getty Images

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 北中米ワールドカップのアジア最終予選でグループAの2位につけているのが、ウズベキスタンだ。8試合を消化して5勝2分1敗の勝点17で3位のUAEと勝点4差となっており、悲願のワールドカップ本大会出場へ王手をかけている。ここまでの彼らの奮闘ぶりについて、識者の河治良幸氏は「ついに来たな」との感想を述べた。

「ウズベキスタンは育成年代からしっかりと強化してきて、ついに来たなと。たとえアジア枠(今回は8.5、前回は4.5)が増えなかったとしても、出場権を争っていたと思います。今回突破できたら、本大会でも楽しみなチームのひとつです」

 注目の次節(6月5日)、ウズベキスタンはアウェーでUAEと戦う。3位との直接対決であり、ここで負けると勝点差をグッと詰められ、プレッシャーがのしかかる。その意味で、絶対に勝点を落としてはいけない。河治氏はこの予選、そして本大会をきっかけにウズベキスタンが飛躍してほしいと考えている。

「育成年代から積み上げてきて、今があります。昔の日本を想起させるチームですよね。10年後、20年後、世界の強豪になっているかもしれない。とにかくポテンシャルの高さを感じる国です。ですので、ここをきっかけにアジアから世界へ。日本のように、ヨーロッパで活躍する選手が増えると予想しています」
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 サウジアラビアで開催中のU-17アジアカップではグループステージから4連勝で準決勝に進出。今年2月に行なわれたU-20アジアカップでワールドカップの出場権を逃したものの、昨年4月のU-23アジアカップでは準優勝と力を示している。アンダー世代のこうした躍進がフル代表へと積み上げられているから、北中米ワールドカップのアジア最終予選でも安定した戦いぶりでグループAの上位につけているのだろう。

 底知れぬポテンシャルを示すウズベキスタンは“未来のサッカー強国”と、そう言っても違和感はないかも知れない。

構成●サッカーダイジェストTV編集部
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