現地時間2025年4月13日、日本がU-17アジアカップ準々決勝で開催国のサウジアラビアと対戦。グループステージ第3節のオーストラリア戦からスタメン8人を入れ替えた日本は9分、いきなり先制した。相手のハンドで得たPKを瀬口大翔が冷静に決めてチームに歓喜を呼び込んだのだ。
しかし17分、今度は日本がサウジアラビアにPKを献上。これをサイードに沈められて、1-1に追いつかれた。先制点を守り切れないのはグループステージ第2節のベトナム戦(1-1)、続くオーストラリア戦(1-3)も同じで、相変わらず守備に課題を残した。
ボランチと最終ラインのマークや寄せが甘く、37分には自陣左サイドからあっさりと崩され、サウジアラビアのサブリにゴールを奪われた。
攻撃に目を移してもピリッとしない。組み立て時に正確性を、仕掛けや崩しの局面では迫力を欠いてコンスタントにシュートチャンスを作れず。スルーパスに抜け出した浅田大翔のゴール(72分) でタイスコアにしたものの、どちらかと言うと攻撃に怖さはなかった。
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”王者の風格なく”もどかしいまま終戦を迎えたU-17日本代表。ベトナム戦、豪州戦に続き、サウジ戦でも先制点を守り切れず、船越ジャパンと同じ轍を踏むとは…【U-17アジア杯】
カテゴリ:日本代表
2025年04月14日
準々決勝はPK戦の末に敗れる
サウジアラビアの組織力と個人技に屈するシーンもあり、日本は全体的に精彩を欠いた。結局PK戦で2-3と敗れ、準々決勝で敗退。今大会の日本はUAEに4-1と快勝したグループステージ初戦以外、消化不良の試合が続いた。”2連覇中だった王者”日本にとってなんとももどかしいU-17アジアカップだったとも言えるだろう。
ワールドカップの出場権を獲得した直後の試合で、スタメンを大幅に入れ替えて敗戦。U-17日本代表は、今年2月開催のU-20アジアカップに臨んだ船越ジャパンと同じ轍を踏んでもいる。
U-20アジアカップに続き、U-17アジアカップでもフロックではなく、実力で勝てなかった印象の日本。育成年代の成長なしにA代表の発展はあり得ないと、U-20&U-17ワールドカップに参戦する選手たちはそんな使命感を携えて戦ってもらいたい。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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