漂うワクワク感
楽しみなストライカーがまたひとり海を渡った。
宮崎・日章学園からイングランド・サウサンプトンへ加入するのが世代屈指のストライカーと評される高岡伶颯だ。
年代別の代表に選ばれてきたタレントで、2023年のU-17ワールドカップも経験。今春のU-20アジアカップにも出場し、今秋にチリで開催されるU-20ワールドカップの出場権獲得にも貢献した。
Jクラブを経由せずにヨーロッパへ渡る、18歳での大きな挑戦だ。もっとも「ワクワクしている」と笑顔を浮かべる姿には期待感が漂う。背景にはやはり強い向上心があり「日本から直で海外というのはあまり見られないですが、そこで成功させるのが自分のひとつの目標なので、そこに向けてしっかり頑張りたい」と意気込む。
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サウサンプトンには日本代表DF菅原由勢が所属(松木玖生はトルコのギョズテペへ期限付き移籍中)しているが、来季のチャンピオンシップ(2部)降格が決定。
高岡はU-21チームでプレーしながら、トップ昇格を目指すが、「(チームを)プレミアに上げることも目標」と語る。
そのためにも自慢の得点感覚をより磨きながらフィジカルアップも視野に入れる。
「身体の大きい選手も多くて、フィジカルにしっかり向きあって、やっていかなくちゃいけないです。ただそこにポイントをあてすぎてスピードや自分の特長が削れてしまったら意味がないので、より自分がパワーアップできる方法を考えていきたいです」
世代別代表でも「なぜか点を取る、そんな期待感を漂わせる選手」と評判だった。
3月12日に18歳の誕生日を迎え、ようやく新天地へ向かう。「試合をしたくてたまんないっす」と目を輝かせた青年は自信とワクワク感を胸に飛び立った。
ちなみに現地ではチームと契約する家庭にホームステイしながら英語を学び、生活に順応していくという。
若きストライカーの挑戦がより実り多いモノになるように、今はただ願いたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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そのためにも自慢の得点感覚をより磨きながらフィジカルアップも視野に入れる。
「身体の大きい選手も多くて、フィジカルにしっかり向きあって、やっていかなくちゃいけないです。ただそこにポイントをあてすぎてスピードや自分の特長が削れてしまったら意味がないので、より自分がパワーアップできる方法を考えていきたいです」
世代別代表でも「なぜか点を取る、そんな期待感を漂わせる選手」と評判だった。
3月12日に18歳の誕生日を迎え、ようやく新天地へ向かう。「試合をしたくてたまんないっす」と目を輝かせた青年は自信とワクワク感を胸に飛び立った。
ちなみに現地ではチームと契約する家庭にホームステイしながら英語を学び、生活に順応していくという。
若きストライカーの挑戦がより実り多いモノになるように、今はただ願いたい。
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