現地４月12日に開催されたスコットランドリーグの第33節で、前田大然と旗手怜央が所属する首位のセルティックが９位のキルマーノックとホームで対戦。５－１で快勝した。
この一戦で２ゴール・１アシストの活躍をみせたのが旗手だ。開始９分、左サイドから味方とのワンツーで中央に侵入すると、ボックス手前から右足を一閃。鮮やかなミドルをゴール右上に突き刺してみせた。
このゴラッソにSNS上では「痺れたわ」「シュート前のパス交換も気持ちいい」「やべー破壊力」「とりあえず5大リーグに移籍してほしい」「物凄いゴール」「ジェラードかと思った」などの声が上がっている。
【動画】旗手怜央の超絶ミドル弾が炸裂！
セルティックは４連覇に王手
さらに27歳のMFは３－０で迎えた24分にも、ペナルティエリア内で相手を上手くかわして右足のシュートを流し込めば、90＋３分には絶妙な浮き球パスでアンソニー・ラルストンのダメ押し弾をお膳立てした。
なお、大勝したセルティックは勝点を81に伸ばし、２位のレンジャーズとの差を16ポイントとした。この結果、レンジャーズが13日にアバディーンに敗れれば、リーグ４連覇が決まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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