遠藤は今季リーグ戦での先発がゼロ
現地時間4月6日に開催されたプレミアリーグ第31節で、遠藤航が所属する首位のリバプールは、10位のフルアムと敵地で対戦。14分にアレクシス・マカリステルが先制点を奪うも、前半のうちに3失点し、最終的に2-3で敗れた。リーグ戦では7か月ぶりの今季2敗目となった。
アルネ・スロット監督のもと新たなスタートを切ったリバプールは、開幕から連戦連勝。圧倒的な強さを誇ってきたが、ここにきて公式戦4試合で3敗と負けが増えてきている。
考えられる要因の1つが、疲労である。オランダ人指揮官はシーズンを通して、メンバーを固定。遠藤やハービー・エリオットは今季リーグ戦での先発がゼロだ。過密日程にもかかわらず、試合に出続けている主力選手たちが、エネルギー不足に陥っていることは間違いない。
【動画】まるでロケット!リバプール10番の度肝を抜くゴラッソ
アルネ・スロット監督のもと新たなスタートを切ったリバプールは、開幕から連戦連勝。圧倒的な強さを誇ってきたが、ここにきて公式戦4試合で3敗と負けが増えてきている。
考えられる要因の1つが、疲労である。オランダ人指揮官はシーズンを通して、メンバーを固定。遠藤やハービー・エリオットは今季リーグ戦での先発がゼロだ。過密日程にもかかわらず、試合に出続けている主力選手たちが、エネルギー不足に陥っていることは間違いない。
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フルアム戦ではらしくないミスが散見され、直接失点に繫がった場面もあった。ただ、スロット監督は疲労がミスを生んだという考え方を否定。地元紙『Liverpool Echo』によれば、試合後に「私たちが犯したミスは、疲れとは関係ないと思う」と伝えた。
「誰もが『前半は最悪だった』と振り返っている。でも良い場面もあった。1-1の時点でも、私は『OK、ベストゲームではないが、コントロールはできている』と思っていた。だけど突然、まばたきをしたら、1-3で負けていたんだ」
中6日で臨むウェストハム戦では、ミスを極力減らし、勝利を掴めるか。凡事徹底が求められる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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