南野拓実が所属するモナコは現地４月５日、リーグ・アンの第28節でブレストと敵地で対戦し、１－２で敗れた。
南野が４－４－２の左サイドハーフで先発したモナコは、42分にオウンゴールで先制点を献上。63分にデニス・ザカリアのPKで同点に追いつくも、90＋４分に勝ち越し弾を奪われた。
フランスメディア『Maxifoot』は採点記事で、前半のみで交代となった南野に対して「４点」を付与。「試合開始直後にミカ・ビエレスに良いパスを出したが、その後は何もなかった」と厳しい評価をした。
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ブレストに１－２で敗戦
また、クラブの公式サイトによると、アディ・ヒュッター監督は、ハーフタイムに南野とティロ・ケーラーを交代させた理由について、次のように説明している。
「戦術的な交代だった。投入したヴァンデルソンを右に置いたことで、より攻撃的になった。（右サイドバックの）ウィルフリード・シンゴは空中戦の強さがあり、相手の長身フォワードであるルドビク・アジョルクに対応するために残した。ハーフタイムにどんな決断をしても、１つ確かなのは全員で勝敗を共有すること。それが最も重要だ」
モナコは次節、12日にホームでマルセイユと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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