前田は序盤の決定機を決め切れず
日本代表は3月25日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第8節で、サウジアラビア代表と埼玉スタジアム2002で対戦。0-0のドローで決着した。
システムは3-4-2-1。スタメンはGKが鈴木彩艶、3バックは右から高井幸大、板倉滉、伊藤洋輝、ダブルボランチは遠藤航と田中碧、右ウイングバックは菅原由勢、左が中村敬斗、2シャドーは久保建英と鎌田大地、1トップは前田大然が務めた。
9分にさっそく決定機。CB高井の鋭い縦パスを受けた田中のポストプレーから、抜け出した前田が放ったシュートは、右ポストに直撃する。その2分後、左サイドを突破した中村の折り返しに走り込んだ前田は、惜しくも合わせられなかった。
19分には相手の最終ラインでのパスをカットした前田が独走。しかし、ドリブルでつまずいてしまい、追いついてきたDFに対応される。苦し紛れに放ったシュートは勢いがなく、GKにキャッチされた。
その後も攻勢が続く。25分に右サイドの菅原のスルーパスに反応した鎌田が、ゴール前に入れたボールは前田に繋がらず。27分の久保の積極的なミドルシュートも枠の上に外れた。
逆にカウンターを受けたシーンでは、板倉や高井ら守備陣が冷静に対応してピンチを未然に防ぐ。また、久保と田中のプレスバックも光り、相手に自由を与えない。
45分に久保が細かいタッチで仕掛けてペナルティエリア右に進入。クロスはDFにブロックされ、フィニッシュに持ち込めず。0-0で前半を終える。
【画像】日本代表のサウジアラビア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 最高点は初スタメンの20歳など4選手。MOMはリンクマンとなった15番
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9分にさっそく決定機。CB高井の鋭い縦パスを受けた田中のポストプレーから、抜け出した前田が放ったシュートは、右ポストに直撃する。その2分後、左サイドを突破した中村の折り返しに走り込んだ前田は、惜しくも合わせられなかった。
19分には相手の最終ラインでのパスをカットした前田が独走。しかし、ドリブルでつまずいてしまい、追いついてきたDFに対応される。苦し紛れに放ったシュートは勢いがなく、GKにキャッチされた。
その後も攻勢が続く。25分に右サイドの菅原のスルーパスに反応した鎌田が、ゴール前に入れたボールは前田に繋がらず。27分の久保の積極的なミドルシュートも枠の上に外れた。
逆にカウンターを受けたシーンでは、板倉や高井ら守備陣が冷静に対応してピンチを未然に防ぐ。また、久保と田中のプレスバックも光り、相手に自由を与えない。
45分に久保が細かいタッチで仕掛けてペナルティエリア右に進入。クロスはDFにブロックされ、フィニッシュに持ち込めず。0-0で前半を終える。
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後半もサウジアラビアは前からプレスをかけてこず。日本は落ち着いて敵陣でボールを回し、主導権を握る時間が続くが、相手の5バックをなかなか崩し切れない。
56分、田中が浮き球のスルーパスを前線に供給。これを前田が追うがわずかに届かず、飛び出してきたGKに対応される。その2分後、左CKに飛び込んだ遠藤のヘディングシュートはミートしない。
日本は62分、菅原に代えて伊東純也、久保に代えて堂安律を投入。この途中出場の2人が右サイドで好連係を見せるも、なかなか絶好機を生み出せない。
終盤に向けても攻勢に出るなかで、82分には鎌田のスルーパスに飛び出した伊東の左足のシュートも枠の上へ外れる。
このまま最後までチャンスを決め切れないまま、痛み分けで決着。オーストラリア戦(1-1)に続く今予選2度目のドローで、連勝が3でストップとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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