ブライトンで躍動する三笘薫に、プレミアリーグの超名門が関心を持っているようだ。海外メディア『Sports Mole』がこう報じた。

「ブライトンの背番号22は、過去12か月間、プレミアリーグの複数クラブへの移籍が噂されてきた。シーガルズの幹部は、このウインガーに対して8000万ユーロ（約130億円）程度のオファーをならしぶしぶ受け入れるだろうと分かった。マンチェスター・ユナイテッドもミトマに興味を示しているとされている」

　記事は「ユナイテッドは今夏にミトマと契約できるか？」と綴り、こう見解を示している。

「ミトマはブライトンで左ウイングとしてプレーしていることを考えると、ユナイテッドでアモリム監督の３－５－２または３－４－２－１のフォーメーションに彼がどうフィットするのか疑問に思う人も多いかもしれない」

「しかし、アモリムとレッドデビルズのサポーターの興味をそそるのは、木曜日に行なわれたワールドカップ・アジア予選の日本がバーレーンに２－０で勝利した試合で、ミトマがハードワークする左ウイングバックとして印象的な活躍を見せたことだ」

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　同メディアは「ミトマが日本代表でウイングバックとしてプレーするのは今回が初めてではなく、昨年末の２度の国際試合でもこの役割でプレーしていた」とし、こう続けている。

「ユナイテッドがミトマへの関心を高めれば、１月にオールド・トラフォードを去ると見られていた同じウインガーのアレハンドロ・ガルナチョの将来に疑問が投げかけられる可能性がある」

　日本代表では定着している三笘の左ウイングバック起用が“バレて”しまったのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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