「自信を持って今回の代表に来ている」
日本代表は3月25日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選第8節で、サウジアラビア代表と対戦する。
20日のバーレーン戦に2-0で勝利し、8度目のワールドカップ出場決定を決めた日本代表は、翌日にFW上田綺世とMF守田英正の故障による離脱が発表された。
1トップの軸となっているエースストライカーの上田を欠き、11月シリーズでその上田の穴を埋めるなど今予選チームトップの4ゴールを挙げている小川航基もコンディション不良で招集外となっているなか、期待が懸かるのがセルティックで今季28ゴールを挙げている前田大然だ。
その韋駄天アタッカーは上田の離脱について、「彼が残してきたものはすごい」と言いながらも、こう心中を語った。
「それに続く選手がどんどん出てこないと、ワールドカップに行くと連戦なので、同じメンバーでは厳しいと思う。いろいろな選手が出るのが強いチームだと思うので、そういうチャンスをもっともっと僕たちが生かしていきたい」
【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 2選手に7点台の高評価。MOMは1G1Aの20番
20日のバーレーン戦に2-0で勝利し、8度目のワールドカップ出場決定を決めた日本代表は、翌日にFW上田綺世とMF守田英正の故障による離脱が発表された。
1トップの軸となっているエースストライカーの上田を欠き、11月シリーズでその上田の穴を埋めるなど今予選チームトップの4ゴールを挙げている小川航基もコンディション不良で招集外となっているなか、期待が懸かるのがセルティックで今季28ゴールを挙げている前田大然だ。
その韋駄天アタッカーは上田の離脱について、「彼が残してきたものはすごい」と言いながらも、こう心中を語った。
「それに続く選手がどんどん出てこないと、ワールドカップに行くと連戦なので、同じメンバーでは厳しいと思う。いろいろな選手が出るのが強いチームだと思うので、そういうチャンスをもっともっと僕たちが生かしていきたい」
【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 2選手に7点台の高評価。MOMは1G1Aの20番
クラブでは文字通りの絶好調。「自信を持って、今回の代表に来ているのは事実なので、それをサウジ戦で見せられたらいいかなと」と意気込んだ。
今予選で、計6点を挙げている上田と小川の両ストライカーが2人ともいないケースは初めて。前田がその穴を埋められるか。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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