独特のタッチとリズム、緩急で
開幕から4節を終え、3試合に出場。スタメンは2回で、トータルのプレータイムは193分だ。
それでも、横浜FCの新井瑞希は特筆すべきデータを記録する。Jリーグの公式サイトによれば、「守備側プレーヤーと対峙し、その選手を抜こうとする、横にかわしてシュートを打とうとするなどの仕掛けるプレー」と説明されたドリブルの総数で、新井は20回。浦和の金子拓郎(19回)や町田の相馬勇紀(18回)を抑え、堂々のトップだ。
敵と向き合えば、独特のタッチとリズム、緩急で突破を試みる。縦にも行ける。カットインして中にも行ける。背番号17がボールを持つと、何かをやってくれそうな雰囲気が漂う。
【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
それでも、横浜FCの新井瑞希は特筆すべきデータを記録する。Jリーグの公式サイトによれば、「守備側プレーヤーと対峙し、その選手を抜こうとする、横にかわしてシュートを打とうとするなどの仕掛けるプレー」と説明されたドリブルの総数で、新井は20回。浦和の金子拓郎(19回)や町田の相馬勇紀(18回)を抑え、堂々のトップだ。
敵と向き合えば、独特のタッチとリズム、緩急で突破を試みる。縦にも行ける。カットインして中にも行ける。背番号17がボールを持つと、何かをやってくれそうな雰囲気が漂う。
【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
在籍2年目の昨季は、5試合の出場にとどまった。だが今季は序盤から攻撃のキーマンとして躍動。開幕のFC東京戦(0-1)は途中出場で、2節・岡山戦(1-0)はベンチ入りも出番なし。だが、3節・横浜FM戦(0-0)、直近の広島戦(0-1)で先発に名を連ねると、随所に持ち味を発揮していた。
チームは4試合でわずか1得点。攻撃面で小さくない課題が見えるなか、独力で局面を打開できる新井にかかる期待は大きいはず。チャンスメイクやアシストはもちろん、ゴールという目に見える結果で応えたい。次節は8日、ニッパツ三ツ沢球技場で町田を迎え撃つ。
文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
【画像】小野伸二や中村憲剛らレジェンドたちが選定した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる
チームは4試合でわずか1得点。攻撃面で小さくない課題が見えるなか、独力で局面を打開できる新井にかかる期待は大きいはず。チャンスメイクやアシストはもちろん、ゴールという目に見える結果で応えたい。次節は8日、ニッパツ三ツ沢球技場で町田を迎え撃つ。
文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
【画像】小野伸二や中村憲剛らレジェンドたちが選定した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる