「あまり怖くなかった」
京都サンガF.C.は3月1日、J1第4節で川崎フロンターレと敵地で対戦。1-0で今シーズン初勝利を収めた。
京都は49分に、川崎の橘田健人の弱くなったバックパスを拾ったショートカウンターから、奥川雅也が先制点をマーク。終盤には押し込まれる時間が続いたが、中盤の選手や守備陣が冷静に対応し、最後まで無失点に抑えて白星を手繰り寄せた。
中盤の底で適切なポジショニングをとり、川崎にスペースを与えなかった10番MF福岡慎平は試合後、「みんな冷静にやれていた。フロンターレさんはちょっと焦っていたので、それをうまく利用できた」と手応えを語った。
川崎の“焦り”とは、ミスから失点したことによる消極的な姿勢だという。
【画像】ゲームを彩るJクラブのチアリーダーを一挙紹介!
京都は49分に、川崎の橘田健人の弱くなったバックパスを拾ったショートカウンターから、奥川雅也が先制点をマーク。終盤には押し込まれる時間が続いたが、中盤の選手や守備陣が冷静に対応し、最後まで無失点に抑えて白星を手繰り寄せた。
中盤の底で適切なポジショニングをとり、川崎にスペースを与えなかった10番MF福岡慎平は試合後、「みんな冷静にやれていた。フロンターレさんはちょっと焦っていたので、それをうまく利用できた」と手応えを語った。
川崎の“焦り”とは、ミスから失点したことによる消極的な姿勢だという。
【画像】ゲームを彩るJクラブのチアリーダーを一挙紹介!
「最後、残り10分で自分たちが3バックにした時に、相手のダブルボランチもミスから失点をしてしまって、なかなかボールを受けたがっていないなと思った。そこはそうた(川﨑颯太)とよねくん(米本拓司)が出てきて、強く行ってほしいって言われていました。
サイドに出された時は、あまり怖くなかった。フロンターレさんも中に差し込むというよりは結構、外回しだったので、差し込まれた時は自分も潰す判断をしていたし、フロンターレさんもそこで差し込めなかったのは、自分たちが集中してできた証拠だと思っています」
焦りを突いて相手に思うように攻撃をさせず、完封勝利。福岡は「1-0で終われたのはチームの自信になる」とこの勢いを次戦以降に繋げる意思を示した。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる
【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
サイドに出された時は、あまり怖くなかった。フロンターレさんも中に差し込むというよりは結構、外回しだったので、差し込まれた時は自分も潰す判断をしていたし、フロンターレさんもそこで差し込めなかったのは、自分たちが集中してできた証拠だと思っています」
焦りを突いて相手に思うように攻撃をさせず、完封勝利。福岡は「1-0で終われたのはチームの自信になる」とこの勢いを次戦以降に繋げる意思を示した。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる
【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!