えげつないタックルで植木理子を吹っ飛ばし、間接的にコーナーフラッグを破壊。直後に謝罪もなく平然とプレーしたコロンビア代表女子が示した“南米特有の激しさ”
カテゴリ:日本代表
2025年02月26日
大怪我に繋がりそうな激しいチャージ
2025年2月23日(現地時間)に開催されたSheBelieves Cupでなでしこジャパンがコロンビア代表に4-1と勝利。なでしこジャパンの強さが際立つ一戦で、実は非常に危険なシーンがあった。28分30秒に植木理子が敵陣の左コーナーフラッグがある付近で相手に倒されたのである。
左サイドからの北川ひかるのスルーパスに植木が反応。しかし、並走するような形でコロンビア代表の4番・アナ・グズマンに距離を詰められる。その結果、コーナフラッグ付近で植木はグズマンにえげつないショルダーチャージを食らって、転倒してしまう。
左サイドからの北川ひかるのスルーパスに植木が反応。しかし、並走するような形でコロンビア代表の4番・アナ・グズマンに距離を詰められる。その結果、コーナフラッグ付近で植木はグズマンにえげつないショルダーチャージを食らって、転倒してしまう。
吹っ飛ばされた植木は後頭部をコーナーフラッグにぶつけると、うつ伏せの状態でしばらく動けなかった。駆け寄った田中美南が「大丈夫」と心配するほどで、かなりの衝撃だったと推測できる。
興味深いのは、大怪我に繋がりそうなタックルをしたグズマンがその直後に謝罪もせず平然とした表情でプレーを続けた点だ。プレー再開後に握手をしたものの、南米特有の激しさを示したシーンと言えるだろうか。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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興味深いのは、大怪我に繋がりそうなタックルをしたグズマンがその直後に謝罪もせず平然とした表情でプレーを続けた点だ。プレー再開後に握手をしたものの、南米特有の激しさを示したシーンと言えるだろうか。
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