イタリアの『Gazzetta dello Sport』紙は2月24日、ユベントスが中盤を強化するためにニューカッスルのサンドロ・トナーリの獲得を狙っていて、すでにクラブ間の交渉を開始したと報じた。
ユベントスは交渉に昨夏アストン・ビラから移籍金5010万ユーロ(約82億6700万円)で獲得したドグラス・ルイスを含める考えだという。D・ルイスは怪我などもあり、ユベントスで期待された活躍を見せられていない。
ただ、ユベントスが来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保できなければトナーリから撤退する可能性が高いという。
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2月上旬に代理人がセリエA復帰を否定しているが…
トナーリとニューカッスルの現行契約満了は28年6月までとなっていて、ニューカッスル側は急いで手放すつもりがないことから、移籍金は最低でも6000万ユーロ(約99億円)と高額になると見られている。
今年1月の移籍マーケットでもユベントスはトナーリの獲得に動いたが実現せず。トナーリの代理人を務めるベッペ・リゾも、2月上旬の段階ではこう否定している。
「セリエAに復帰? 今やサンドロは世界最高のミッドフィルダーのひとりだ。イタリアのクラブが支払える金額ではない。彼のキャリアはセリエAから遠く離れたところにあると私は想像している」
果たしてトナーリの2年ぶりのセリエA復帰は実現するのか。今後の展開に注目が集まる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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