終盤の82分に右足で決勝弾
2025年2月22日、FC町田ゼルビアがFC東京とのアウェーゲームで1-0と今季リーグ戦初勝利。チームに特大の歓喜をもたらしたのは、新戦力の西村拓真だった。
終盤の82分、敵陣左サイドで相手をひらりとかわした昌子源が縦にスルーパス。これに反応した中山雄太が迷わずゴール前にクロスを上げると、ペナルティエリア内にいた西村が右足でスライディングシュートを決めたのだ。
「雄太の素晴らしいクロスですよね。あそこに来ると思っていたので、本当に良い形で待てて良かったです。(シュートの場面は)余裕がなかったので、ボールに触るだけでした」
シャドーで先発出場した西村は後半途中からCFを任されるも、これは「キャンプでも一度もやっていない形」だった。「探りながらやっていた」というが、それでもしっかりと結果を出すのだから見事である。
終盤の82分、敵陣左サイドで相手をひらりとかわした昌子源が縦にスルーパス。これに反応した中山雄太が迷わずゴール前にクロスを上げると、ペナルティエリア内にいた西村が右足でスライディングシュートを決めたのだ。
「雄太の素晴らしいクロスですよね。あそこに来ると思っていたので、本当に良い形で待てて良かったです。(シュートの場面は)余裕がなかったので、ボールに触るだけでした」
シャドーで先発出場した西村は後半途中からCFを任されるも、これは「キャンプでも一度もやっていない形」だった。「探りながらやっていた」というが、それでもしっかりと結果を出すのだから見事である。
FWらしい、抜け目ないゴール。決まった直後、FC東京の3バック(森重真人、岡哲平、木本恭生)が揃って頭を抱えた姿からは「やられた」との失望が感じ取れた。
殊勲者の西村はゴールネットを揺らすと、喜びを爆発させたままファン・サポーターのいるスタンドに向かう。「めちゃくちゃ嬉しかった」とその時の心境を述べた西村は「我を失ってしまいました」と記者団の笑いを誘った。特別な興奮状態にあるように映っていただけに「我を失った」というのも頷ける。
これが町田移籍後の初得点である。
「間違いなく僕の中で特別なゴール。大きな一歩というか、ようやくスタートラインに立てました」
確かな結果を手にしたアタッカーの今後が楽しみだ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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これが町田移籍後の初得点である。
「間違いなく僕の中で特別なゴール。大きな一歩というか、ようやくスタートラインに立てました」
確かな結果を手にしたアタッカーの今後が楽しみだ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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