日本代表戦士の“ゴラッソ祭り”が海を越えて話題となっている。

　先陣を切ったのがレアル・ソシエダの久保建英だ。２月13日に行なわれたヨーロッパリーグのミッティラン戦（２－１）で、カットインから左足を一振り。ファーサイドに強烈なミドルシュートを叩き込む。

　14日には、ブライトンの三笘薫がプレミアリーグのチェルシー戦（３－０）で、後方から来たロングボールを見事なトラップで収め、DFをかわして狙い澄ましたコントロールショット。英国で大反響を呼んだスーパーゴールでネットを揺らす。

　翌15日、モナコの南野拓実がリーグ・アンのナント戦（７－１）で決めた勝ち越しゴールも負けていない。三笘と同様に後方からきた浮き球のパスをダイレクトでボレーシュート。GKもセーブしきれなかった一撃でファンを沸かせた。
【動画】久保、三笘、南野のスーパーゴラッソ３連発！

　中国メディア『直播吧』は「久保建英、三笘薫、南野拓実は３日連続でそれぞれワールドクラスのゴールを決めた」と報道。同国のファンからは次のような声が上った。

「三笘は本当にすごい」
「南野のシュートは世界レベルだ」
「みんな一流だ」
「（中国代表が日本代表に完敗した）０－７で悲しむことはない」
「20年後には日本もワールドカップ優勝に挑戦できるチャンスがある。考えるだけでワクワクする」
「日本はたとえ20年後にワールドカップで優勝できなかったとしても、遅かれ早かれ優勝するだろう」
「日本のサッカーが強いのは紛れもない事実。中国のプロ選手たちが言い訳をせず、失敗から学んでくれることを願う」
「驚くべきことか？日本は世界的サッカー強豪国だ。フランス、スペイン、ドイツ、アルゼンチン、ブラジルのスター選手たちが５大リーグでワールドクラスのゴールを決めるのを見ても驚くか？」

　いずれにしても、サムライ戦士のビューティフルゴール３連発は爽快だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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