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「『Fuck you』ではなく『Fuck off』」誤訳でベリンガムが退場? マドリー指揮官が指摘「レフェリーは英語を理解していなかった」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年02月16日

ベリンガム本人は「自分のための表現だった」と主張

一発退場になってしまったベリンガム(右端)。(C)Getty Images

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 現地時間2月15日に開催されたラ・リーガ第24節で、カルロ・アンチェロッティ監督が率いる首位のレアル・マドリーは、9位のオサスナと敵地で対戦。1-1で引き分けた。

 4日前にチャンピオンズリーグのノックアウトフェーズ・プレーオフで、マンチェスター・シティ相手に3-2の逆転勝利を収めたマドリーは、15分にキリアン・エムバペが幸先良く先制点を奪う。しかし、39分にジュード・ベリンガムが一発退場。数的不利を強いられると、58分にPKでアンテ・ブディミルに同点弾を浴び、リーグ戦3戦未勝利となった。

 痛恨だったベリンガムのレッドカードだが、アンチェロッティ監督は不当だと主張。英紙『Daily Mail』によれば、イタリア人指揮官は試合後、イングランド代表MFは主審に暴言を吐いていないと訴えた。

「レフェリーはジュード・ベリンガムの英語を理解していなかったと思う。彼は 『Fuck you(クソ野郎)』ではなく『Fuck off』と言ったんだ。それは全然違う。来週ベンチにいたいから、レフェリーについてはこれ以上話さないよ」
【動画】騒然…ベリンガムが退場になったシーン
 また、ベリンガム本人はこう語った。

「レフェリーに悪いことは言っていない。コミュニケーションミスがあったのは明らかだ。それはスペイン語の『Joder(不快感を表す)』のような表現だ。その結果、選手が1人少なくなってしまった。侮辱ではなく、自分のための表現だった」

 同胞同士でもニュアンスが上手く伝わらない場面は往々にしてあるなか、母国を離れての戦いは、やはり難しさがある。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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