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「何度もあった。今に始まった話ではない」マンC指揮官ペップ、マドリーに衝撃の逆転負け後に何を語った?「怒れない」【CL】

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年02月12日

「スポルティング、ブレントフォード、マン・ユナイテッド」

痛恨の逆転負けを嘆いたグアルディオラ監督。(C)Getty Images

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 現地時間2月11日に開催されたチャンピオンズリーグの決勝トーナメント・プレーオフ第1レグで、ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティは、昨季王者のレアル・マドリーとホームで対戦。2-3で接戦を落とした。

 昨季の準々決勝で敗れたリベンジを期すシティは、19分にアーリング・ハーランドの得点で幸先良く先制する。その後、60分にキリアン・エムバペに同点弾を浴びるも、80分にハーランドのPKで再び一歩前に出る。しかし粘り強さを欠き、86分にブラヒム・ディアス、90+2分にジュード・ベリンガムに被弾。終盤に失点を重ね、手痛い逆転負けを喫した。

 大会を主催する欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトによれば、グアルディオラ監督は「結果が結果だ。良いことはたくさんあったが、最後にこの結果では疑問が残る」と自分たちのパフォーマンスを疑問視。過去の反省が全く活きていないと嘆いた。
【動画】超激戦で劇的!壮絶なマドリーvsシティ
「先制した後、こんな事態は何度もあった。スポルティング、ブレントフォード、マン・ユナイテッド。我々は多くの試合で失点してきた。今に始まった話ではないが、このレベルではとても難しい」

 一方で、過去にも激闘を繰り広げてきたマドリーを称えるような言葉も。シティ在任9年の54歳は、率直にこう語った。

「レアル・マドリーと対戦した全ての試合の中で、彼らはあれがベストだった。彼らのプレーは予想していたから、自分のチームを怒れないと言っているんだ。相手のクオリティは分かっている。あの結果を手にしていながら、手放してしまうのは受け入れがたい。でも、セカンドレグでトライする。どの選手がフレッシュな状態で戻ってくるか見てみよう」

 舞台を敵地サンティアゴ・ベルナベウに移して行なわれる第2レグは、2月19日。1週間後にどんな結末を迎えるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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