「ファン・サポーターのためにも最高の年に」
横浜F・マリノスは2月7日、神奈川県横浜市の曹洞宗大本山總持寺(そうじじ)で2025年シーズンの必勝祈願を行なった。
中山昭宏社長らとともに、今季より横浜を率いるスティーブ・ホーランド監督も出席。日本式の必勝祈願を終えた新指揮官は「このような形は人生初」と述べ、「日本の文化をリスペクトしています。まだ日本に来て1か月くらいしか経っていませんが、この国に来れたことを誇りに思いますし、今日は本当に特別な日になりました」と続けた。
【画像】ホーランド新監督が就任した横浜F・マリノス!王座奪還に向け始動!
中山昭宏社長らとともに、今季より横浜を率いるスティーブ・ホーランド監督も出席。日本式の必勝祈願を終えた新指揮官は「このような形は人生初」と述べ、「日本の文化をリスペクトしています。まだ日本に来て1か月くらいしか経っていませんが、この国に来れたことを誇りに思いますし、今日は本当に特別な日になりました」と続けた。
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また、必勝祈願にどんな想いを込めたのかと問われたホーランド監督は、「メインの部分は自分の中に収めたい」と明言を避けたうえで、次のように答えた。
「ファン・サポーターのためにも最高の年にしたいという願いを込めました。自分としてもクラブとしても、応援してくれる人たちがハッピーになるようなシーズンにしたい」
祈願の最後には、今年の干支である「巳」にちなんで「蛇のように、ひと皮もふた皮も脱皮して」との言葉も送られた。それに対してホーランド監督は「もちろん色々な部分でひと皮もふた皮もむけて、新しくしていかないといけない。マリノスとして去年は悔しい思いをしたなかで、どういう風にそれを学んでいくのか。選手だけでなく自分も柔軟性を持ってやっていかないといけない」と決意を口にした。
横浜は2月12日にホームでアジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第7節・上海申花戦に臨み、その3日後のリーグ開幕戦で同じくホームでアルビレックス新潟を迎え撃つ。いきなり中2日の連戦となるが、ホーランド新体制となったトリコロールがどんなアタッキングフットボールを見せてくれるか楽しみだ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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横浜は2月12日にホームでアジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第7節・上海申花戦に臨み、その3日後のリーグ開幕戦で同じくホームでアルビレックス新潟を迎え撃つ。いきなり中2日の連戦となるが、ホーランド新体制となったトリコロールがどんなアタッキングフットボールを見せてくれるか楽しみだ。
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