ブラジル代表のスターが、プロキャリアの原点サントスで新たな一歩を踏み出した。
現地時間２月５日に開催されたサンパウロ州選手権の第７節で、サントスはボタフォゴとホームで対戦し、１－１のドローで終わった。
2013年にバルセロナに移籍以来、12年ぶりに復帰したネイマールは、後半の頭から出場。キャプテンマークを巻き、惜しいシュートも放ったが、33歳の誕生日に復帰を自ら祝うゴールは奪えなかった。
【動画】お帰りネイマール！33歳の誕生日にキャプテンマークを巻いて再デビュー
母国→欧州→中東→母国
英公共放送『BBC』によれば、ネイマールは再デビュー戦後にインタビューに対応。「サントスが大好きだ。このピッチに再び足を踏み入れた時、今夜感じたことは言葉では言い表せないよ」と熱く語った。
そのうえで、これまで怪我に苦しんできたなか、コンデションを上げるにはもう少し時間を要する事実も伝えた。
「僕には時間と試合が必要だ。100％の状態ではないんだ。今夜こんなに走ったり、ドリブルしたりするとは思わなかった。４、５試合すれば、もっと良くなると思う」
欧州を離れ、サウジアラビアを経由して母国に帰還したネイマールは、再び眩い輝きを放てるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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そのうえで、これまで怪我に苦しんできたなか、コンデションを上げるにはもう少し時間を要する事実も伝えた。
「僕には時間と試合が必要だ。100％の状態ではないんだ。今夜こんなに走ったり、ドリブルしたりするとは思わなかった。４、５試合すれば、もっと良くなると思う」
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