CLの「最速王」は時速36.6キロを叩き出した怪物!日本が誇る”韋駄天”前田大然の順位は?

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2025年01月30日

ハキミ、エムバぺ、デイビス、レオンらがTOP10入り

リーグフェーズで最速を記録したハーランド。(C)Getty Images

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 現地1月29日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第8節の全18試合が一斉に開催され、同フェーズの全日程が終了した。

 大会の公式サイト『UEFA.com』は、様々なスタッツを紹介。そのうち、「キースタッツ」のひとつである「トップスピード」のトップ10は、以下の顔ぶれとなった。

1位/36.6km  アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/FW)
2位/36.5km  アシュラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/DF)
3位/36.3km  マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/MF)
4位/36.1km  ママ・バルデ(ブレスト/FW)
5位/35.9km  ニコラス・キューン(セルティック/FW)、 ケムズダイン・タルビ(クラブ・ブルージュ/FW)
7位/35.9km  キリアン・エムバぺ(レアル・マドリー/FW)
8位/35.6km  アダム・ダギム(ザルツブルク/FW)、 イブラヒム・オスマン(フェイエノールト/FW)、アルフォンソ・デイビス(バイエルン/DF)、ラファエウ・レオン(ミラン/FW)、 ペドロ・エンリケ(シャフタール・ドネツク/DF)
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 エムバぺ、ハキミ、デイビス、レオンといった欧州にその名を轟かす「スピードスター」が順当にランクインする中、見事に1位に輝いたのがハーランドだ。やはりアスリート能力が際立っていることがスタッツにも表れている。

 ちなみに、日本が誇る”韋駄天”前田大然は最高時速35.4kmを記録。これはジェレミー・フリンポン(レバークーゼン)や、ヌーノ・メンデス(パリSG)といった、快足自慢の名手と並ぶ16位だ。
 
 惜しくもトップ10入りはならなかったが、そのスピードは十分にワールドクラスと言えるだろう。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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