現地時間１月16日に開催されるプレミアリーグ第21節で、三笘薫を擁するブライトンは、イプスウィッチと敵地で対戦する。

　ブライトンはリーグ戦８戦未勝利で11位に低迷。それでも直近のFAカップ３回戦では、２部のノーリッジに４－０で大勝したなか、17位の昇格組イプスウィッチも下せるか。

　注目の一戦を前に、複数の現地メディアがプレビュー記事を掲載。『90min』は想定スタメンに三笘の名も挙げたうえで、非凡な得点力を誇るダニー・ウェルベックが戻ってきたアウェーチームが、３－１で快勝すると見ている。

「ブライトンはプレミアリーグで久しく勝てていない。また、イプスウィッチの回復力は高く評価されるべきだ。しかし、スモディクスとハッチンソンという、デラップをサポートする重要な存在を欠く木曜の試合では苦戦を強いられそうだ。

　ヒュルツェラー監督が率いるチームは週末に冷酷な戦いぶりを見せた。キャロウ・ロード（ノーリッジの本拠地）で放たれた蒸気が、木曜の夜の緊張をほぐしてくれるはずだ。プレミアリーグの先発に復帰するウェルベックが、待望の勝利をもたらすかもしれない」
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　一方で『Sussex World』は、日本代表アタッカーが先発を外れると予想。代わりにシモン・アディングラを入れ、こう伝えている。

「ヒュルツェラー監督は、アディングラではなく、ノーリッジ戦でパフォーマンスが標準以下だったミトマを残すかどうかも決めなければならない」

　得点とアシストから遠ざかり、爆発力も影を潜めている三笘は、プレミアリーグではここ２戦ベンチスタートとなっている。イプスウィッチ相手に完全復調のきっかけを掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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